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Systemwalker Centric Manager リリース情報
FUJITSU Software

2.23.5 ネットワーク管理についての非互換項目

ロードバランサによって仮想化されたシステム(仮想ノード)の動作状況監視機能が、使用できなくなりました。これに伴い、mpnmvnc(仮想ノード登録コマンド)が削除されました。

V15.2.1以前】

仮想ノードの検出と監視ができました。

V15.3.0以降】

仮想ノードの検出と監視ができません。

対処方法

仮想ノードに対する監視ポリシーの設定先を、その仮想ノードがリンクするノードに変更してください。

稼働状態の監視機能を用いて、ロードバランサで管理していたすべてのノードに監視ポリシーを一括設定(ロードバランサの対象ノードに対する監視)することで、それぞれのノードの監視が可能となります。