監査ログの検索開始時の確認メッセージが変更されています。
すべてのログの対象日付を検索します。 |
検索対象のログファイルのファイル数は xxxxです。 |
以下の監査ログ分析のコマンドの実行権限が変更されます。詳細については“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。
mpatacnvtdef(正規化ログ格納先定義コマンド)
mpatarulectl(正規化ルール管理コマンド)
【Windows版】 | 【UNIX版】 | |
---|---|---|
V13.3.1以前 | Administrator権限が必要です。 | システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。 |
V13.4.0以降 | Systemwalkerセキュリティ管理者権限(運用管理サーバ)またはAdministrator権限(運用管理クライアント)が必要です。 | Systemwalkerセキュリティ管理者権限が必要です。 |
mpatareportcomment(集計レポートコメント追加コマンド)
【Windows版】 | 【UNIX版】 | |
---|---|---|
V13.3.1以前 | Administrator権限が必要です。 | システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。 |
V13.4.0以降 | Systemwalkerセキュリティ監査者権限(運用管理サーバ)またはAdministrator権限(運用管理クライアント)が必要です。 | Systemwalkerセキュリティ監査者権限が必要です。 |
監査ログ分析の検索画面の実行権限が、SecurityAdmin(セキュリティ管理者)からSecurityAuditor(セキュリティ監査者)に変更されています。
以下の監査ログ分析のコマンドの同時実行数(実行多重度)が制限されます。詳細については“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
変更されるコマンド
mpatalogcnvt(監査ログ正規化コマンド) |
同時実行数を制限しません。
同時実行数が10を越えた場合、以下のメッセージを出力し、異常終了します。
情報: 1072: 実行多重度が超過していますので、これ以上コマンドを実行できません。しばらくしてからコマンドを再実行してください。コマンドライン=%1 |
同時実行されるmpatalogcnvt(監査ログ正規化コマンド)の間で、排他制御が実施されます。詳細については“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
排他制御を実施しません。
サーバ名の範囲かつログ識別名の範囲がほかのmpatalogcnvt(監査ログ正規化コマンド)と重複する場合、以下のメッセージを出力し、異常終了します。
情報: 3220:サーバ名およびログ識別名が他のコマンドと重複しています。サーバ名=%1、ログ識別名=%2、コマンドライン=%3 |
正規化対象となる監査ログファイルが存在しない場合のmpatalogcnvt(監査ログ正規化コマンド)のメッセージが変更されています。
【V13.3.1以前】
mpatalogcnvt: 情報: 3200: 監査ログファイルの正規化が完了しました。 |
【V13.4.0以降】
mpatalogcnvt: 情報: 3219: 正規化対象の監査ログファイルがありませんでした。コマンドライン=%1 |