Linuxのサーバを監視対象としている場合、以下に表示されるディスクビジー率の値が変更されています。
性能監視[ノード中心マップ]ダイアログの[データ]メニューの[Diskビジー率]を選択した場合のマップに表示される値
性能監視[ペアノード経路マップ]ダイアログの[データ]メニューの[Diskビジー率]を選択した場合のマップに表示される値
性能監視[ノード詳細表示(サーバ性能)]ダイアログの[ディスクビジー率]の値
性能監視[ヒストリ表示(サーバ性能)]ダイアログの[ディスクビジー率]の値
サーバ性能しきい値監視機能を使用している場合で、ディスクビジー率のしきい値超えメッセージ(注1)が発生した場合の測定値
性能情報出力機能を使用した場合の「Percentage of disk time」の値
しきい値超え時に出力されるメッセージ例を以下に示します。
日本語
UX:MpTrfExA: WARNING: 903: 監視項目(%1)の値が上方警告レベルを上回りました。 (資源名:%2, 測定値:%3, しきい値:%4, 検出回数:%5, 検出基準回数:%6)
英語
MpTrfExA: WARNING: 903: Monitoring value of Object(%1) is upper than upper warning level. (Device Name:%2, Detect Value:%3, Threshold Value:%4, Detect Times:%5, Detect Check Times:%6)
%1: 監視項目
「Percentage of disk time」が入ります。
性能情報を取得するために実行したOSのコマンド「iostat」の結果に基づいて計算した値が100%を超える場合、10000を超えた値が表示されます。
性能情報を取得できるOSのコマンド「iostat」の結果に基づいて計算した値が100%を超える場合、10000で表示されます。