対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux:V11.0L10以降
A
変更できるツリーと変更できないツリーがあります。
ノード一覧ツリーでは変更できません。
業務管理ツリー、またはノード管理ツリーを作成することで、任意の構成で監視することができます。
<補足>
Systemwalkerコンソールの監視機能で表示されるツリーには、以下の3種類があります。
ノード一覧ツリー
Systemwalker Centric Managerが管理している構成情報を表示するツリーです。どの部門管理サーバが、どのサブネットを管理し、そのサブネットに、どのノードが所属しているかという観点で、すべてのノードを管理しています。
クラスタ、グローバルサーバなどもこのツリーで表示されます。
【ノード一覧ツリーの構成】
■ツリー頂点(デフォルトは運用管理サーバのホスト名)
■自部門(運用管理サーバが管理する範囲)
■サブネット
・ノード
■部門(部門管理サーバが管理する範囲)
■新ノード(所属するサブネットが未登録のノードの入れ物)
■クラスタ(クラスタ構成のノードの入れ物)
■グローバルサーバ(GS、SVPMの入れ物)
ノード管理ツリー
任意の構成で表示できるツリーです。ただしノード、GS、SVPMしか所属できません。
業務管理ツリー
任意の構成で表示できるツリーです。ノード、GS、SVPMだけでなく、アプリケーション(プロセス)やワークユニットなどの業務資源も所属させることができます。