対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
原因
性能監視拡張エージェントは、perflibによりサーバ性能情報を取得しています。ディスク情報を収集するためには、diskperfコマンドによる操作が必要です。
対処方法
監視対象のサーバで、diskperfコマンドを実行してください。
Windows NTの場合
diskperf -y |
RAIDシステムの場合には、以下のオペランドを指定してコマンドを入力してください。
diskperf -ye |
Windows 2000/Windows Server 2003 STD /Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE/Windows XPの場合
diskperf -y |
RAIDシステムの場合には、以下のオペランドを指定してコマンドを入力してください。
diskperf -y |
diskperfコマンドを実行後、システムを再起動してください。
詳細については、以下のそれぞれのバージョンレベルより参照してください。
V13.0.0以降
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書監視機能編”、または“Systemwalker Centric Manager 使用手引書監視機能編(互換用)”の“性能の監視条件”を参照してください。
V5.0L30~V12.0L10
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書監視機能編”の“サーバ性能情報の情報ソース”を参照してください。
システムの再起動後、以下のコマンドを実行し、ドライブ別(C:、D:など)に情報が取得できることを確認してください。
# Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.DM\MpTrfExA\bin\MpPerfStat.exe LogicalDisk ""Free Megabytes"" 1 1 |