本書の目的
本書は、Interstage Shunsaku Data Manager(以降、Shunsakuと略します)が提供する機能全般、環境設定および運用操作の方法について説明しています。
本書の読者
本書は、以下の読者を対象としています。
Shunsakuを利用して、システムを設計する人
Shunsakuを利用して、システムを構築する人
Shunsakuで構築した業務システムを運用管理する人
前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
XMLに関する知識
Java言語に関する知識
.NET APIに関する知識
C言語に関する知識
インターネットに関する基本的な知識
クラスタシステムに関する知識
Windowsの場合
Windowsに関する知識
Linuxの場合
Linuxに関する知識
Solarisの場合
Oracle Solarisに関する知識
本書の構成
本書は以下の構成になっています。
Shunsakuの特長および機能概要について説明しています。
Shunsakuのシステム構成、ファイル構成および設計手順について説明しています。
Shunsakuの基本的な運用について説明しています。
Shunsakuの保守作業について説明しています。
バックアップ・リカバリの概要および利用方法について説明しています。
Shunsakuの運用中における監視(モニタリング)およびログ情報の出力について説明しています。
Shunsaku Fileの概要および作成方法について説明しています。
HA(High Availability)機能の概要、ディレクタサーバのフェイルオーバ、およびサーチサーバのフェイルオーバについて説明しています。
Shunsakuの実行パラメタを設定する動作環境ファイルについて説明しています。
動作環境ファイルの実行パラメタ値の設定時に考慮すべき事柄について説明しています。
Shunsakuの定量値の一覧を示しています。
Shunsakuで使用する各資源の見積りについて説明しています。
アプリケーションとコマンド、コマンドとコマンドの競合関係について説明しています。
Shunsakuの性能ログの出力情報について説明しています。
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
出版年月および版数
2021年 2月 第7版 2012年 7月 第6版 2011年 8月 第5版 2010年 4月 第4版 2008年 6月 第3版 2007年 8月 第2版 2007年 6月 初版
著作権表示
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