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Interstage Shunsaku Data Manager V9.0.6 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

M.1.3 executeSearch2

機能

パラメタを基に検索を行い、検索結果を取得します。


記述形式


void executeSearch2(
    String  Query,                 /* (1)検索式                  */
    int     Reply_No,              /* (2)返信開始番号            */
    int     Request_Cnt,           /* (3)返信要求件数            */
    String  Return,                /* (4)リターン式              */
    String  Reserve1               /* (5)リザーブ(null)          */
);

復帰値

ありません。


パラメタ


(1) 検索式

検索式を文字コードUnicodeで指定します。

検索式は1~1048575バイトにしてください。

検索式の詳細については、“B.3 検索式”を参照してください。


(2) 返信開始番号

返信開始番号を指定します。

ヒットしたデータの何件目から取得するのかを指定します。1以上の値を指定します。


(3) 返信要求件数

返信要求件数を指定します。

検索結果として取得する最大件数(1以上)を指定します。

クライアントの要求への応答最大件数を超えた値を指定した場合、クライアントの要求への応答最大件数までが返信されます。

クライアントの要求への応答最大件数は、conductorを使用する場合はconductor用動作環境ファイルのAnsMaxを、conductorを使用しない場合はdirector用動作環境ファイルのAnsMaxを参照します。


(4) リターン式

リターン式を文字コードUnicodeで指定します。

リターン式は0~1048575バイトにしてください。

リターン式の詳細については、“B.4 リターン式”を参照してください。


(5) リザーブ

nullを指定します。


例外

ShunException

検索処理にてエラーが発生した場合に出力されます。

エラーコードの詳細については、“M.4 出力されるエラーコード”を参照してください。