システム用動作環境ファイルの“ExtendedQuery”に“1(互換形式のクエリを使用する)”を指定すると、条件式には以下の違いが発生します。
エスケープ文字
以下に示す文字を文字列に指定するにはエスケープ文字を付加します。エスケープ文字は“\”です。
たとえば、“abc\\”が指定された場合、“abc\”が検索対象文字列となります。
“\”が必要となる文字を以下の表に示します。
文字
指定方法
.
\.
\
\\
"
\"
'
\'
パターン
パターンの形式を以下の図に示します。
図B.13 パターンの形式
トリプルドット“...”は、文字列の間に0文字以上の任意の文字を含む文字列を検索対象としたい場合に指定します。