ダイレクト更新には、updateByKeyメソッドを使用します。
Java APIでのダイレクト更新の流れについて、以下の図に示します。
図6.12 ダイレクト更新の流れ
記述例
ShunConnection con = new ShunConnection(); ShunPreparedKey preUkey = con.prepareUpdateKey(“key1”); (1) |
ShunPreparedKeyオブジェクトは、prepareUpdateKeyメソッドのパラメタにダイレクトアクセスキー名を指定して作成します。
ダイレクトアクセスキーおよび更新するデータの設定は、addメソッドを使用します。
addメソッドで複数のダイレクトアクセスキーおよび更新データを設定できます。
ポイント
addメソッドで複数のダイレクトアクセスキーおよび更新データを指定することで、一度に複数のXML文書を更新することができます。
更新の実行はupdateByKeyメソッドを使用します。
ShunPreparedKeyオブジェクトは、使用後にcloseメソッドで必ず解放します。
参照
ダイレクトアクセスのサンプルプログラムは、“F.3.4 ダイレクトアクセスキーを使用してデータを更新する”を参照してください。