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Interstage Shunsaku Data Manager V9.0.6 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

2.1.3 C API

C APIの構成について説明します。


C APIのディレクトリ構成

ShunsakuのAPIをインストールすると、以下のようなディレクトリにインクルードファイルおよびライブラリが作成されます。


WindowsShunsakuのインストール先のフォルダ\Shunsaku\include :

ShunsakuのAPIが提供するインクルードファイル

Shunsakuのインストール先のフォルダ\Shunsaku\lib :

ShunsakuのAPIが提供するライブラリ


SolarisLinux/opt/FJSVshnsk/include :

ShunsakuのAPIが提供するインクルードファイル

/opt/FJSVshnsk/lib :

ShunsakuのAPIが提供するライブラリ


インクルードファイル

ShunsakuのAPIの各関数が参照するインクルードファイルが格納されています。

ShunsakuのAPIが提供するインクルードファイルを以下に示します。

インクルードファイル名

用途

libshun.h

ShunsakuのAPIが提供する関数から参照されます。


ライブラリ

アプリケーションを作成するためのC関数ライブラリとして、以下のファイルが格納されています。




注)64ビット用の基本ソフトウェアにインストールした場合に格納されます。

ポイント

Windows環境でアプリケーションを作成する場合、マルチスレッド用のコンパイラオプションには、“/MD”を指定してください。

ShunsakuのAPIが提供するライブラリを用いることで使用できる機能については、“C APIリファレンス”を参照してください。