本書の目的
本書は、Interstage Shunsaku Data Manager(以降、Shunsakuと略します)のAPIを使用したアプリケーションの作成方法について説明しています。
本書の読者
本書は、以下の読者を対象としています。
Shunsakuを利用して、システムを設計する人
Shunsakuを利用して、アプリケーションを開発する人
前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
XMLに関する知識
Java言語に関する知識
.NETに関する知識
C言語に関する知識
インターネットに関する基本的な知識
Windowsの場合
Windowsに関する知識
Linuxの場合
Linuxに関する知識
Solarisの場合
Oracle Solarisに関する知識
本書の構成
本書は以下の構成になっています。
Shunsakuの機能概要について説明しています。
Shunsakuのアプリケーションを作成するための環境設定について説明しています。
Shunsakuが提供するAPIの引数として指定する検索式、リターン式およびソート式を使用してデータを検索する方法について説明しています。
ShunsakuのAPIを使用してデータを更新する方法について説明しています。
トランザクション機能の概要および利用方法について説明しています。
ダイレクトアクセス機能の概要および利用方法について説明しています。
Shunsaku Fileの概要および利用方法について説明しています。
アプリケーションのデバッグについて説明しています。
ShunsakuのJava APIを利用したアプリケーション開発について説明しています。
Shunsakuの.NET APIを利用したアプリケーション開発について説明しています。
ShunsakuのC APIを利用したアプリケーション開発について説明しています。
データベースまたはCSVファイルから、XML文書を格納しているテキストファイルを作成する方法について説明しています。
API用動作環境ファイルに定義する実行パラメタについて説明しています。
ShunsakuのAPIの引数として指定する検索式、リターン式およびソート式の書式について説明しています。
Shunsakuのアプリケーション開発に関連する定量値について説明しています。
アプリケーションでデータを検索、追加および削除する場合の資源の見積りについて説明しています。
Shunsakuに格納するXML文書の留意事項について説明しています。
Java APIを使用したサンプルプログラムを示しています。
C# .NETを使用したサンプルプログラムを示しています。
VB .NETを使用したサンプルプログラムを示しています。
C++ .NETを使用したサンプルプログラムを示しています。
C APIを使用したサンプルプログラムを示しています。
Shunsakuが提供するXML変換機能のAPIについて説明しています。
XML変換機能で使用するマッピングルールの定義方法、適用例および変換例について説明しています。
V6.0L20以前に提供された、Javaのデータ検索および更新用APIの一覧を記載しています。
V6.0L30以前に提供された、C言語で作成されたアプリケーションから利用するAPIの一覧を記載しています。
V7.0からV9.0.1以前に提供された、C言語で作成されたアプリケーションから利用するAPIの一覧を記載しています。
輸出管理規制
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
出版年月および版数
2021年 2月 第7版 |
著作権表示
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