Amazon EC2環境を利用する場合、分析ノードとして以下のどちらかを指定できます。
Kubernetesのワーカーマシンをワーカーノードと呼びます。
ワーカーノードを同じインスタンスタイプで束ねたものをノードグループと呼びます。
マルチノード構成の場合、分析実行環境としてワーカーノードを利用できます。
コンテナ、およびフローを作成する際に実行環境を選択できます。
デフォルトの実行環境は、マネージャーノード(分離なし)です。
ポイント
「機能説明書」の「第3章 システム構成」を参照してください。
本製品は、以下の構成をサポートします。
指定項目 | 説明 | デフォルト | "上限"選択時の設定値 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ノードグループ |
フローの実行環境を選択します。
|
マネージャーノード | - |
事前に作成済のノードグループが名前順に表示されます。 対象のノードグループに含まれるすべてのノードが停止している場合、ノードグループ名の後ろに"(停止中)"と表示され、選択できません。 |
CPU | CPUコア数を指定します。(上限なし・上限) | 上限なし | 0.1~ノードグループに設定した最大値 | - |
GPU | GPUを使用する場合、チェックボックスにチェックを入れます。 | 使用しない |
選択したノードグループにGPUがない場合、メニューが活性化されません。 注意 GPUは、GPU単位で割り当てるため、1つのGPUを同時に複数のコンテナに割り当てることはできません。 |
|
メモリー容量 | メモリー容量を指定します。(上限なし・上限) | 上限なし | 0.1GB~選択したノードグループに設定した最大値 | - |
ポイント
アイコン | アイコン名 | 説明 |
---|---|---|
![]() |
ノードの電源管理 |
ノードグループの電源をON/OFFします。 電源を操作するノードグループのチェックボックスにチェックを入れて、本アイコンをクリックすると電源を操作できます。 |