ポイント
レシピに追加するライブラリーがある場合、「!pip install」 などでタスクノードにインストールした状態で、レシピを作成することで、ライブラリーを含んだ状態でレシピとして作成できます。
レシピ使用時にライブラリーを再取得する必要がなくなり、処理速度を向上できます。
レシピとして登録・公開するタスクノードをクリックします。
注意
レシピの登録・公開する際には、[edit this task]アイコンをクリックして、Jupyter Notebook を起動し、[X]で閉じたあと、レシピ作成を行ってください。Jupyter Notebookを一度も起動していない場合は、エラーになります。
レシピとして登録するタスクノードをクリックします。
[create recipe from this task]アイコンをクリックします。
[レシピの作成]モーダルで、以下の項目を入力します。入力規則は、「表 3.29 レシピの入力規則」を参照してください。
レシピ名
説明
公開範囲
"非公開"、"公開"から選択します。
レシピの種類
レシピの種類を選択します。
ベースレシピとして作成する
スクリプトは削除され、タスクノードの実行環境のみレシピ化されます。
スクリプトの閲覧/編集および新たなレシピの作成が可能なレシピとして作成する
スクリプトの閲覧/編集はできず、実行のみ可能なレシピとして作成する
注意
同じ名前のレシピは、作成できません。
[レシピの作成]モーダルが閉じるまでには、数分かかる場合があります。レシピ作成完了後、モーダルが閉じます。画面を再読み込みすることで、作成したレシピが表示されます。
世代管理機能で、過去のフローに配置したタスクノードをレシピ化する機能は、サポートしていません。
フロー画面の右ペインの[レシピ]に、作成したレシピが登録されていることを確認します。
ポイント
レシピのアイコンにマウスカーソルを重ねると、レシピの名前を表示します。