プロジェクトごとに1つのコンテナを作成できます。
プロジェクトの概要画面を表示し、左ペインの[設定] - [コンテナ]メニューをクリックします。
ポイント
左ペインに[コンテナ]メニューが存在しない場合、コンテナイメージが登録されていない可能性があります。
システム管理者に連絡し、コンテナイメージの登録を依頼してください。
[コンテナ設定]画面で、以下の項目を入力します。
利用するコンテナイメージの種類を選択します。
選択ボタンをクリックすることで表示されるイメージから、利用するコンテナイメージを選択してください。
指定項目 | 説明 | デフォルト | "上限"選択時の設定値 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ノードグループ |
フローの実行環境を選択します。
|
マネージャーノード | - |
事前に作成済のノードグループが名前順に表示されます。 対象のノードグループに含まれるすべてのノードが停止している場合、ノードグループ名の後ろに"(停止中)"と表示され、選択できません。 |
CPU | CPUコア数を指定します。(上限なし・上限) | 上限なし | 0.1~ノードグループに設定した最大値 | - |
GPU | GPUを使用する場合、チェックボックスにチェックを入れます。 | 使用しない |
選択したノードグループにGPUがない場合、メニューが活性化されません。 注意 GPUは、GPU単位で割り当てるため、1つのGPUを同時に複数のコンテナに割り当てることはできません。 |
|
メモリー容量 | メモリー容量を指定します。(上限なし・上限) | 上限なし | 0.1GB~選択したノードグループに設定した最大値 | - |
ポイント
以下のどちらかの方法でコンテナを開始・停止できます。
中央ペインの[アクション]メニューを選択します。
[プロジェクト一覧]画面を表示し、対象のプロジェクトで、[操作]メニュー()を選択します。
作成済のコンテナを開始します。
ポイント
本製品のシステム再起動後にコンテナは開始しません。コンテナを開始してください。
コンテナ環境を停止します。
実行環境を変更できます。
プロジェクトの概要画面を表示し、左ペインの[設定] - [コンテナ]メニューから変更します。
ポイント
コンテナの起動中は実行環境を変更できません。コンテナを停止した後、実行環境を変更してください。
プロジェクトの概要画面を表示し、左ペインの[設定] - [コンテナ]メニューから削除できます。
コンテナのステータスは、以下の画面で確認できます。
プロジェクトの一覧画面
プロジェクトの概要画面
ステータス | 説明 |
---|---|
running | 正常に起動した状態です。コンテナを停止すると、"exited"に遷移します。 |
exited | 停止した状態です。コンテナを起動すると、"running"に遷移します。 |