ここでは、本製品のバックアップ・リストアについて説明します。
バックアップは、本製品を再構築する際に、本製品の任意の時点のデータをリストア用のデータとして利用できることを目的としています。
バックアップは 本製品のシステム全体を対象とします。
バックアップは、以下の方法を利用します。
VMware環境の場合
バックアップソフトウェアや外部ストレージのバックアップ機能を利用します。運用ポリシーおよび環境に応じてバックアップ方法を選択してください。
KVM環境の場合
virshコマンド、cpコマンドを利用します。
Amazon EC2環境の場合
AWS Backupを利用します。
バックアップは、マネージャーノードを停止した状態で実施します。詳細は以下の章を参照してください。