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Data Analytics Smarter Hub V1.1.0 導入・運用・保守ガイド
FUJITSU Software

4.1 バックアップ・リストア

ここでは、本製品のバックアップ・リストアについて説明します。

バックアップ・リストアの目的

バックアップは、本製品を再構築する際に、本製品の任意の時点のデータをリストア用のデータとして利用できることを目的としています。

バックアップの対象

バックアップは 本製品のシステム全体を対象とします。

  • 本製品のインスタンス/VM
  • ユーザーデータ領域
  • プロジェクト領域

バックアップの方法

バックアップは、以下の方法を利用します。

  • VMware環境の場合

    バックアップソフトウェアや外部ストレージのバックアップ機能を利用します。運用ポリシーおよび環境に応じてバックアップ方法を選択してください。

  • KVM環境の場合

    virshコマンド、cpコマンドを利用します。

  • Amazon EC2環境の場合

    AWS Backupを利用します。

バックアップは、マネージャーノードを停止した状態で実施します。詳細は以下の章を参照してください。

VMware環境の場合
4.1.1 VMware環境のバックアップ・リストア」を参照してください。
KVM環境の場合
4.1.2 KVM環境のバックアップ・リストア」を参照してください。
Amazon EC2環境の場合
4.1.3 Amazon EC2環境のバックアップ・リストア」を参照してください。