メッセージの意味
データストアへ接続できないため、データを転送できません。この影響によって、キャッシュの空き容量が枯渇し、データをキャッシュに格納できません。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
データストアへの接続を確認し、接続できない原因を取り除いてください。
CSG Web GUIのダッシュボードにある「ステータス」パネルで、ネットワークの状態を確認してください。状態が正常でない場合、ネットワークに異常が発生している可能性があるので、接続を確認して、復旧してください。
メッセージの意味
メモリ不足が発生しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
『ユーザーズガイド』の「仮想アプライアンス仕様」に記載されているメモリ量が搭載されているか確認し、メモリを増設してください。
メッセージの意味
仮想アプライアンスに割り当てたディスクに異常が発生しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
故障したディスクを交換してください。復旧方法は、『ユーザーズガイド』の「環境の復旧」を参照してください。
メッセージの意味
仮想アプライアンスに割り当てたディスクが不足しています。データストアへ接続できていない、またはキャッシュのメタデータ量がキャッシュ容量の上限に達しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
データストアへの接続を確認してください。接続できていない場合は、その原因を取り除いてください。
メタデータ量がキャッシュ容量の上限に達した場合は、共有フォルダにある不要なファイルを削除してください。
不要なファイルを削除してもキャッシュ不足が解消されない場合は、仮想アプライアンスに割り当てるキャッシュ容量を増やす必要があります。キャッシュ容量を増やす方法は、『ユーザーズガイド』の「仮想ディスクの追加によるキャッシュの領域拡張」を参照してください。
メッセージの意味
仮想アプライアンスに割り当てたディスクの空き容量が不足しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
調査資料を採取し、サポート窓口に連絡してください。
メッセージの意味
内部異常が発生しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのクラウドバックアップスクリプトを使用している場合、バックアップまたはリストア中に本製品を再起動した可能性があります。再起動した場合は、起動後に操作を再実行してください。
本製品を再起動していない、または、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのクラウドバックアップスクリプトを使用していない場合、調査資料を採取し、サポート窓口に連絡してください。
メッセージの意味
本製品の起動中に異常を検出しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
本製品の起動時にクラウドプロバイダーと通信できないと、本メッセージが出力されます。『ユーザーズガイド』の「クラウドプロバイダーの設定変更」を参照して、クラウドプロバイダー定義を正しく設定したあと、本製品を再起動してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、サポート窓口に連絡してください。
メッセージの意味
本製品の停止中に異常を検出しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
調査資料を採取し、サポート窓口に連絡してください。
メッセージの意味
メタデータリカバリーが異常終了しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
調査資料を採取し、サポート窓口に連絡してください。
メッセージの意味
データストアの暗号化設定に以下のどれかの誤りがあります。
データストア暗号化の設定は有効だが、クラウド上のデータストアは暗号化されていない
データストア暗号化の設定は無効だが、クラウド上のデータストアは暗号化されている
データストア暗号化パスワードに誤りがあるため、クラウド上のデータストアのデータを復号できない
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
新しくデータストアを作成する場合は、データの入っていないバケットを指定してください。
クラウドプロバイダーのデータから復旧する場合は、クラウドプロバイダー名、バケット名、データストアの暗号化設定を確認し、正しい設定でデータストアを作成してください。
メッセージの意味
データストアのキャッシュ容量が小さいため、メタデータリカバリーに失敗しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
CSG Web GUIの「データストア」画面でキャッシュ容量の設定を確認してください。
データストアを一旦削除し、正しい設定で再作成したあと、メタデータリカバリーを再実行してください。
メッセージの意味
導入時と異なる仮想マシン上で本製品が起動されました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
使用している仮想マシンが間違っていないか確認してください。
間違っている場合は、この仮想マシンを停止し、正しい仮想マシンで起動してください。
システムバックアップから復旧する場合に本メッセージが出力されるときがありますが、そのときは復旧手順に従ってください。
メッセージの意味
メタデータ用のディスク領域が枯渇しました。
システムの処理
操作を停止します。
対処方法
キャッシュ領域を拡張してください。
メッセージの意味
書込みができなくなります。キャッシュの状態を確認してください。
システムの処理
操作を継続します。
対処方法
キャッシュの状態を確認し、書込みができない原因を取り除いてください。
メッセージの意味
データストアへの接続時の認証に失敗しました。接続情報を確認してください。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
データストアへの接続情報を確認し、原因を取り除いてください。
接続先のアカウント情報を変更した場合は、CSG Web GUIを利用して、本製品に登録しているクラウドプロバイダーのアカウント情報を変更してください。
メッセージの意味
データストアへの接続に失敗しました。データストアおよびネットワークの状態を確認してください。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
データストアへの接続状態を確認し、接続できない原因を取り除いてください。
CSG Web GUIのダッシュボードにある「ステータス」パネルで、ネットワークおよびデータストアの状態を確認してください。正常な状態でない場合、ネットワークに異常が発生しているまたはクラウドプロバイダーでエラーが発生している可能性があります。
ネットワークに異常が発生している場合は、接続を確認し、復旧してください。
クラウドプロバイダーのエラー状況が不明な場合は、サポート窓口に問い合わせてください。
メッセージの意味
データストアからエラーが返却されました。データストアに異常が発生している可能性があります。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
CSG Web GUIのダッシュボードにある「ステータス」パネルで、データストアの状態を確認してください。正常な状態でない場合、クラウドプロバイダーでエラーが発生している可能性があります。
クラウドプロバイダーのエラー状況が不明な場合は、サポート窓口に問い合わせてください。
メッセージの意味
指定されたバケットはすでに使用されています。
システムの処理
処理を継続します。
対処方法
クラウドプロバイダーやバケットの指定に誤りがないか確認してください。誤りがあった場合は、データストアを作成し直してください。
ディスク障害の際にクラウドプロバイダーのデータから復旧する場合、データが入っているバケットを指定するため、このメッセージが出力されます。問題はないため、復旧手順を進めてください。
メッセージの意味
データストアの空き容量が枯渇しました。データの書込みができなくなります。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
該当するデータストアに存在する共有フォルダの不要なファイルを削除するか、別のデータストアに存在する共有フォルダにファイルを移動するなどの対処を実施して、データストアの空き容量を確保してください。
メッセージの意味
データストアからエラーが返却されました。データストアに異常が発生している可能性があります。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
CSG Web GUIのダッシュボードにある「ステータス」パネルを確認し、データストアの状態を確認してください。
正常な状態でない場合、クラウドプロバイダーでエラーが発生している可能性があります。
クラウドプロバイダーのエラー解消後、システムを再起動してください。再起動後、メタデータリカバリーが再開します。
クラウドプロバイダーのエラー状況が不明な場合は、サポート窓口に問い合わせてください。
メッセージの意味
データストアの容量が不十分のため、メタデータリカバリーに失敗しました。
システムの処理
操作を中断します。
対処方法
CSG Web GUIの「データストア」画面でデータストア容量の設定を確認してください。
データストア容量には、メタデータリカバリー前と同じ値を設定してください。
メタデータリカバリー前と同じ値を設定した状態で本メッセージが出力された場合は、システムの作業領域が不足しているため、一時的に10GBを加えた値を設定する必要があります。
このため、データストアの設定変更でデータストア容量を上記値に拡張し、システムを再起動してください。再起動後、メタデータリカバリーが再開します。
または、データストアを一旦削除し、データストア容量に上記値を設定し再作成したあと、メタデータリカバリーを再実行してください。
一時的にメタデータリカバリー前の容量に10GBを加えた値を設定した場合、メタデータリカバリー後にデータストアの設定変更を実施してデータストア容量を元に戻すことができます。
メッセージの意味
データストアへ接続できないため、データを転送できません。キャッシュの空き容量が不足するおそれがあります。キャッシュの空き容量が枯渇すると、データストアに空き容量があっても、データの書込みができなくなります。
システムの処理
操作を継続します。
対処方法
データストアへの接続を確認し、接続できない原因を取り除いてください。
CSG Web GUIのダッシュボードにある「ステータス」パネルで、ネットワークの状態を確認してください。正常な状態でない場合、ネットワークに異常が発生している可能性あります。接続を確認し、復旧してください。
メッセージの意味
本製品のメモリが枯渇するおそれがあります。
システムの処理
操作を継続します。
対処方法
『ユーザーズガイド』の「仮想アプライアンス仕様」に記載されているメモリ量が搭載されているか確認し、メモリを増設してください。
メッセージの意味
メタデータ用のディスク領域が枯渇するおそれがあります。
システムの処理
操作を継続します。
対処方法
キャッシュ領域を拡張してください。
メッセージの意味
データストアの空き容量が枯渇するおそれがあります。
システムの処理
操作を継続します。
対処方法
該当するデータストアに存在する共有フォルダの不要なファイルを削除するか、別のデータストアに存在する共有フォルダにファイルを移動するなどの対処を実施して、データストアの空き容量を確保してください。
メッセージの意味
短期間に大量のイベントログが発行されたため、イベントログの表示を制限しました。
システムの処理
処理を継続します。
対処方法
イベントログを確認し、イベントログに表示されているエラーの原因を取り除いてください。
メッセージの意味
メタデータリカバリーを開始しました。
システムの処理
操作を継続します。
対処方法
対処は不要です。
メッセージの意味
メタデータリカバリーが正常終了しました。
対処方法
対処は不要です。
メッセージの意味
すべての未転送データが転送済みになりました。
パラメーターの意味
YYYY-MM-DDThh:mm:ss+hh:mm : 転送完了時刻
システムの処理
操作を継続します。
対処方法
対処は不要です。
メッセージの意味
メタデータリカバリー開始時の転送完了時刻は YYYY-MM-DDThh:mm:ss+hh:mm です。
パラメーターの意味
YYYY-MM-DDThh:mm:ss+hh:mm : 転送完了時刻
システムの処理
操作を継続します。
対処方法
対処は不要です。
メッセージの意味
キャッシュメタデータ移行中です。x%完了しました。
パラメーターの意味
x : 進捗率
システムの処理
処理を継続します。
対処方法
対処は不要です。