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Interstage Application Server V12.3.0 Java EE 7 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

3.3.3 スレッドダンプを利用したデバッグ

スレッドダンプを利用してアプリケーションのデバッグを行う方法です。
スレッドダンプの変化を確認することにより、処理に時間がかかった原因を調査することができます。

Java EE 7は、以下の機能でスレッドダンプを採取することができます。

また、スレッドダンプツール等を使用すると、手動でスレッドダンプを採取することもできます。手動でのスレッドダンプの採取方法については「チューニングガイド」の「JDK/JRE 8のチューニング」-「チューニング/デバッグ技法」-「スレッドダンプ」を参照してください。

スレッドダンプの見方については「12.11 スレッドダンプが出力された場合の対処」を参照してください。