Interstage Java EE 7 DASサービスのファイル構成を以下に示します。
←上位ディレクトリ | 説明 | |||||
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applications | 配備後のモジュールを展開するディレクトリです。 | |||||
config | ドメインの定義情報が格納されます。 | |||||
| domain.xml | ドメインの定義情報が保存された定義ファイルです。 | ||||
pid | Interstage Java EE 7 DASサービスのプロセスIDが保存されます。 | |||||
current | カレントディレクトリです。 | |||||
generated | 一時的なファイルを格納するディレクトリです。 | |||||
| ejb(注1) | EJB関連のファイルが格納されます。 | ||||
jsp(注2) | JSP関連のファイルが格納されます。 | |||||
policy | ポリシーファイルが格納されます。 | |||||
xml | WAR/EJB-JAR/RAR/JARモジュールの定義情報が格納されます。 | |||||
imq | メッセージブローカの資産を格納するルートディレクトリです。 | |||||
| instances | メッセージブローカインスタンスの資産を格納するディレクトリです。このディレクトリの配下にインスタンス名単位のディレクトリが生成されます。 | ||||
| インスタンス名 | メッセージブローカインスタンスの資産を格納するルートディレクトリです。メッセージブローカインスタンス単位に生成されます。 | ||||
| etc | メッセージブローカインスタンスの定義ファイルが格納されます。 | ||||
fs370 | メッセージブローカインスタンスの不揮発化された情報が格納されます。(注3) | |||||
log | メッセージブローカインスタンスのログファイルが格納されます。 | |||||
| log_0.txt | メッセージブローカのログファイルです。 | ||||
lib | Interstage Java EE 7 DASサービスで共通に使用するJARファイルが格納されます。 | |||||
| classes | Interstage Java EE 7 DASサービスで共通に使用するクラスが格納されます。 | ||||
logs | Interstage Java EE 7 DASサービスのログファイルが格納されます。 | |||||
| server.log | サーバーログファイルです。 | ||||
access | HTTPアクセスログを格納するディレクトリです。 | |||||
| server_access_log.txt | HTTPアクセスログファイルです。 | ||||
http | HTTPトレースログを格納するディレクトリです。 | |||||
trace.log | HTTPトレースログファイルです。 | |||||
iiop | IIOPアクセスログを格納するディレクトリです。 | |||||
iiop_access.log | IIOPアクセスログファイルです。 | |||||
session-store | アプリケーションの対話状態を格納するディレクトリです。 |
配備するアプリケーションの構成に依存します。
なお、大容量、および多数の配備モジュールを配備する場合、開発環境でアプリケーションの配備を行い、生成物の容量を事前に確認することを推奨します。
配備するアプリケーションに含まれるJSPのコンパイル結果(Javaソースコード)が格納されますが、デフォルトでは出力されません。Javaソースコードを出力したい場合は、Interstage Deployment Descriptor(glassfish-web.xml)でkeepgeneratedプロパティをtrueに設定してください。
以下の情報が格納されます。
蓄積メッセージ
物理格納先の定義
永続サブスクリプションの定義
トランザクション情報