原因
以下の原因が考えられます。
ログアナライザサーバと接続するためのクライアント側の設定に誤りがあります。
ログアナライザサーバが動作していません。
ネットワークが切断されています。
ログアナライザサーバに対するレポート出力ツールの接続数が100を超えています。
レポート出力ツールが使用するポートがファイアーウォールにより遮断されている可能性があります。
対処
原因に応じて、以下の処置を行ってください。
しばらく時間をあけてから再度接続してください。
ログアナライザサーバと正常に接続できるか確認のうえ、再度実施してください。
レポート出力ツールが使用するポートが開いているか、ファイアーウォールの設定を確認してください。
IPv6通信を行う環境の場合はhostsファイルの設定がされているか、設定内容が正しいか確認してください。
原因
以下の原因が考えられます。
ファイル保存時に、指定したレポートファイル出力先パスが正しくありません。
ファイル保存時に、指定したレポートファイル出力先のディスク容量が足りません。
ファイル保存時に、指定したレポートファイル出力先の書き込み権限がありません。
印刷時に、プリンタのインストールを行っていません。
Microsoft Excelがインストールされていません。
サポート対象より古いバージョンのExcelが導入されています。
Microsoft Office Excel 2013以降を使用時に“Visual Basic for Applications”がインストールされていません。
対処
原因を確認後、対処したうえで再度実施してください。
原因
以下の原因が考えられます。
システム時刻が2005/3/31以前になっています。
システム時刻が2035/01/01以降になっています。
対処
システム時刻を正しく設定してください。
(システム時刻が2005/04/01~2034/12/31の範囲内である必要があります。)
原因
以下の原因が考えられます。
内部で使用するファイルが壊れています。
レジストリ情報が壊れています。
対処
レポート出力ツールを再インストールし、再度実施してください。
原因
以下の原因が考えられます。
ログ出力を指定してレポート作成を行う際に、出力されるログ件数に必要なメモリ容量が足りません。
対処
以下のいずれかを実施したうえで、再度実行してください。
Webコンソールより絞込条件を適切に設定してください。
仮想メモリ領域を増やしてください。
不要なアプリケーションを終了してください。
原因
レポート出力ツールの処理が正常に完了しませんでした。
対処
富士通技術員へ連絡してください。
原因
以下の原因が考えられます。
レポート出力環境設定を、Administratorsグループに所属するユーザー、またはDomain Adminsグループに所属するユーザーで実行していません。
Windowsのデータ実行防止(DEP)機能により処理に失敗しています。
対処
原因に応じて、以下の処置を行ってください。
レポート出力環境設定をAdministratorsグループに所属するユーザー、またはDomain Adminsグループに所属するユーザーで実行してください。
“導入ガイド”の“レポート出力ツールをインストールする”の手順7の注意「データ実行防止に関する画面が表示された場合」を参考にして、「F3CWDELA.EXE」プログラムをデータ実行防止(DEP)機能の対象から外した上で、再度実施してください。
原因
環境設定のサーバ設定が実施されていない、または適切に終了していないため、設定状態に不備があります。
対処
環境設定のサーバ設定を設定したうえで、再度実施してください。
原因
レポート出力ツールとログアナライザサーバのバージョンが異なります。
対処
ログアナライザサーバと同じバージョンのレポート出力ツールを使用してください。
原因
ログアナライザサーバに管理サーバの情報が移入されていません。
対処
データ移入コマンドを実施後、再度実施してください。
可変情報
%s :管理サーバのIPアドレス(またはサーバ名)
原因
接続先ログアナライザサーバを変更するなどしたことにより、バッチユーザーで設定された管理サーバのユーザーIDは使用できなくなりました。
対処
再度、環境設定のバッチユーザータブにて、管理サーバを設定してください。
原因
レジストリに設定された管理サーバの情報が処理中になんらかの異常が発生しました。
対処
富士通技術員へ連絡してください。