ここでは本製品のマネージャーが複数台で構成されている場合、サブマネージャー情報を登録する手順について説明します。
なお、追加するサブマネージャーの構築に関しては、「第2章 検疫ネットワークへの自動隔離機能の導入手順」を参照ください。
手順
本製品の1台目のマネージャーで、以下のコマンドを実行します。
> rcxadm submgr create -host サブマネージャーのIPアドレスまたはFQDN -port rcxwebサービスで使用するポート番号 -user サブマネージャーのOSの管理者権限を持つユーザーのユーザー名 -password サブマネージャーのOSの管理者権限を持つユーザーのパスワード -ror_user サブマネージャーの特権ユーザーのユーザー名 -ror_password サブマネージャーの特権ユーザーのパスワード
結果の確認
以下のコマンドを実行し、サブマネージャー情報が登録されたことを確認します。
> rcxadm submgr list
参照
rcxadm submgrコマンドの詳細は、「4.7 rcxadm submgr」を参照してください。