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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.4.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

11.1 概要

ここでは、ネットワークビューアの概要について説明します。

ネットワークビューアは、サーバ、LANスイッチブレードおよびネットワークデバイスで構成される物理ネットワークの結線関係、L-PlatformやL-Serverなどの論理リソースの接続情報を表示できるGUIです。ネットワークビューアでは、物理ネットワーク構成と論理ネットワーク構成を表示することができます。

図11.1 ネットワークビューア(物理ネットワーク構成)

図11.2 ネットワークビューア(論理ネットワーク構成)

ネットワークビューアで行えることを以下に示します。

参考

  • ネットワークビューアは、Webブラウザの標準フォントを使用し、1200×800の画面サイズを最小サイズとして動作するように作られています。これより高解像度のディスプレイを利用する場合、画面サイズを拡大して使うことをお勧めします。また、Webブラウザのサイズを極端に変更すると表示が崩れる場合があります。

  • ネットワークビューアは、10秒ごとに自動更新されます。
    手動で結線情報を更新したい場合は、更新ボタンをクリックしてください。

  • 登録済みのLANスイッチブレード PY CB Eth Switch 10/40Gb 18/8+2を構成機器に含むイーサネット・ファブリックスイッチ(Converged Fabric)を登録した場合、スイッチブレードの名前がイーサネット・ファブリックスイッチ(Converged Fabric)の対応するポート名に変わります。
    また、どちらか一方のポートを選択すると、もう一方のL2スイッチの対応するポートも選択されます。