L-Platform APIを利用する際に必要な環境設定の変更手順について、説明します。
環境設定ファイルでは、以下の項目を変更できます。
L-Platform APIと通信するためのプロトコル
コマンド出力結果の文字コード
以下の手順で、環境設定ファイルを編集します。
L-Platform APIの設定ファイルを編集します。
エディタで以下のファイルを開きます。
[command_config.xml]
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\RCXCFMG\config\command_config.xml
【Linuxマネージャー】
/etc/opt/FJSVcfmg/config/command_config.xml
以下の値を設定します。
l_platform-api-protcol:<L-Platform APIと通信するためのプロトコル> (注1) output-char-set :<コマンド出力結果の文字コード> (注2)
注1) デフォルトはhttpsが設定されています。変更の必要がある場合に、設定してください。
注2) 値が指定されていない場合は、システムのデフォルトの文字コードで出力されます。
指定可能な文字コードは、“UTF-8”と“SJIS”のどちらかです。
設定例は以下のとおりです。
例
<entry key="l_platform-api-protocol">https</entry>
<entry key="output-char-set">UTF-8</entry>