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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.4.0 導入ガイド
FUJITSU Software

9.7 L-Platform APIの環境設定の変更

L-Platform APIを利用する際に必要な環境設定の変更手順について、説明します。

環境設定ファイルでは、以下の項目を変更できます。

以下の手順で、環境設定ファイルを編集します。

  1. L-Platform APIの設定ファイルを編集します。
    エディタで以下のファイルを開きます。

    [command_config.xml]

    【Windowsマネージャー】

    インストールフォルダー\RCXCFMG\config\command_config.xml

    【Linuxマネージャー】

    /etc/opt/FJSVcfmg/config/command_config.xml
  2. 以下の値を設定します。

    l_platform-api-protcol:<L-Platform APIと通信するためのプロトコル> (注1)
    output-char-set :<コマンド出力結果の文字コード> (注2)

    注1) デフォルトはhttpsが設定されています。変更の必要がある場合に、設定してください。
    注2) 値が指定されていない場合は、システムのデフォルトの文字コードで出力されます。
    指定可能な文字コードは、“UTF-8”と“SJIS”のどちらかです。

    設定例は以下のとおりです。

    <entry key="l_platform-api-protocol">https</entry>
    <entry key="output-char-set">UTF-8</entry>