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Symfoware Analytics ServerV12.3.1 リファレンス
FUJITSU Software

2.17 symasstart

概要

DWHサーバを起動します。

マンド格納先

WindowsWindowsの場合

[DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin

LinuxLinuxの場合

/opt/FJSVsymas/bin

呼出し形式

WindowsWindowsの場合

symasstart.bat

LinuxLinuxの場合

symasstart.sh

実行ユーザー

WindowsWindowsの場合:DWHサーバ管理者ユーザー

LinuxLinuxの場合:スーパーユーザー

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

出力メッセージ

メッセージは、標準出力に出力されます。メッセージの詳細は、“メッセージ集”を参照してください。

当社技術員に連絡する場合に採取する情報

注意

  • 本コマンドは、データ連携機能(Interstage Information Integrator)の起動は行いません。データ連携機能の起動方法の詳細は、“Interstage Information Integrator コマンドリファレンス”の“ifistr(Information Integratorの起動)”を参照してください。

  • 本コマンドは、データ連携機能(fluentd)の起動は行いません。データ連携機能の起動方法の詳細は、“2.24 symas-fluentd”を参照してください。

  • 起動に十分なリソースがない場合、DWHサーバの起動に失敗します。

  • 本コマンドを含むすべてのシステムコマンドを実行中にDWHサーバの起動コマンドを実行しないでください。

  • すでにアンセットアップ済み、またはセットアップ未実施の場合、DWHサーバの起動コマンドを実行しないでください。

  • WindowsWindowsの場合
    コマンドプロンプトを“管理者として実行”モードで起動してから実行してください。

  • 仮想マシンを再起動する場合は、symasstopコマンドを実行した後、symasstartコマンドを実行してください。
    symasstopコマンドを実行せずにsymasstartコマンドを実行した場合、Symfoware Analytics Serverおよびカラムナデータベースの起動に失敗します。