概要
DWHサーバを起動します。
コマンド格納先
Windowsの場合
[DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin
Linuxの場合
/opt/FJSVsymas/bin
呼出し形式
Windowsの場合
symasstart.bat
Linuxの場合
symasstart.sh
実行ユーザー
Windowsの場合:DWHサーバ管理者ユーザー
Linuxの場合:スーパーユーザー
復帰情報
復帰コード | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了 |
0以外 | 異常終了 |
出力メッセージ
メッセージは、標準出力に出力されます。メッセージの詳細は、“メッセージ集”を参照してください。
当社技術員に連絡する場合に採取する情報
コマンドライン
メッセージの内容
注意
本コマンドは、データ連携機能(Interstage Information Integrator)の起動は行いません。データ連携機能の起動方法の詳細は、“Interstage Information Integrator コマンドリファレンス”の“ifistr(Information Integratorの起動)”を参照してください。
本コマンドは、データ連携機能(fluentd)の起動は行いません。データ連携機能の起動方法の詳細は、“2.24 symas-fluentd”を参照してください。
起動に十分なリソースがない場合、DWHサーバの起動に失敗します。
本コマンドを含むすべてのシステムコマンドを実行中にDWHサーバの起動コマンドを実行しないでください。
すでにアンセットアップ済み、またはセットアップ未実施の場合、DWHサーバの起動コマンドを実行しないでください。
Windowsの場合
コマンドプロンプトを“管理者として実行”モードで起動してから実行してください。
仮想マシンを再起動する場合は、symasstopコマンドを実行した後、symasstartコマンドを実行してください。
symasstopコマンドを実行せずにsymasstartコマンドを実行した場合、Symfoware Analytics Serverおよびカラムナデータベースの起動に失敗します。