名前
形式
rdbspcinf { -p 資源管理名.資源管理の管理領域名
| -d 資源管理名 }
[ -f ]
機能説明
資源管理の管理領域の使用状況を出力します。
オプション
領域の使用状況を出力する資源管理の管理領域の、資源管理の管理領域名を指定します。
資源管理に属するすべての資源管理の管理領域について、領域の使用状況を出力する場合に、対象とする資源管理名を指定します。
詳細な情報を出力する場合に指定します。
使用例
例
資源管理に属する資源管理の管理領域STDBSP001 の使用状況を出力します。
rdbspcinf -p INFOSTORAGEDB.STDBSP001 -f
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0 : 正常終了
0 以外 : 異常終了
注意事項
本コマンドは、スーパーユーザーだけ実行可能です。
本コマンドは、インストールを行った管理者権限を持つユーザーだけ実行可能です。
表示項目の見出しと意味
資源管理の管理領域名
資源管理の管理領域を作成したローデバイス名またはファイル名
自動容量拡張により割り付けた割付け量(単位はキロバイト)、
資源管理の管理領域に定義されたDSI 名 および
割付け対象
(-f オプションを指定し、かつ、割付け量の合計が0 キロバイト以外の場合だけ表示)
自動容量拡張により割り付けた割付け量の合計(単位はキロバイト)
自動容量拡張時に割り付ける割付け量(単位はキロバイト)、
資源管理の管理領域に定義されたDSI 名 および
割付け対象
(-f オプションを指定し、かつ、割付け量の合計が0 キロバイト以外の場合だけ表示)
自動容量拡張時に割り付ける割付け量の合計(単位はキロバイト)
未使用領域の大きさ(単位はキロバイト)
(-f オプションを指定した場合だけ表示)
未使用領域の大きさの合計(単位はキロバイト)
資源管理の管理領域のサイズ(単位はキロバイト)
カテゴリ定義時に割り付けた割付け量(単位はキロバイト)
資源管理の管理領域に定義されたDSI 名 および割付け対象
(-f オプションを指定し、かつ、割付け量の合計が0 キロバイト以外の場合だけ表示)
カテゴリ定義時に割り付けた割付け量の合計(単位はキロバイト)