本書の目的
本書は、Symfoware Analytics Server (Operational Data Store)を利用する方のために、Symfoware Analytics Server (Operational Data Store)の運用操作の方法を説明しています。
本マニュアルでは、本文中に“Interstage Information Storage”または“IIS”という用語で説明している箇所がありますが、“Symfoware Analytics Server (Operational Data Store)”に置き換えてお読みください。
本書の読者
本書は以下の読者を対象にしています。
Symfoware Analytics Server (Operational Data Store)を利用して、システムを設計する人
Symfoware Analytics Server (Operational Data Store)を利用して、システムを構築する人
Symfoware Analytics Server (Operational Data Store)で構築した業務システムを運用管理する人
前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
Linuxに関する基本的な知識
Windowsに関する基本的な知識
本書の構成
本書は以下の構成になっています。
Symfoware Analytics Server(Operational Data Store)の基本的な運用について説明しています。
バックアップ・リカバリの概要および利用方法について説明しています。
Symfoware Analytics Server(Operational Data Store)の保守作業について説明しています。
Symfoware Analytics Server(Operational Data Store)の運用中における監視(モニタリング)およびログ情報の出力について説明しています。
Symfoware Analytics Server(Operational Data Store)のチューニングについて説明しています。
カテゴリ定義画面の流れと設定方法について説明しています。
抽出プロパティファイルの書式について説明しています。
ロードアダプタ機能の利用方法について説明しています。
カテゴリ管理テーブルのフラグメンテーションの解消実行時に出力される可能性の高いメッセージについて説明しています。
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
著作権
Copyright 2015-2020 FUJITSU LIMITED
出荷年月および版数
出荷年月および版数 | マニュアルコード |
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2020年 12月 第3版 | B1X1-0352-03Z0(00) / B1X1-0352-03Z2(00) |
2018年 2月 第2版 | B1X1-0352-02Z0(00) / B1X1-0352-02Z2(00) |
2015年 11月 初版 | B1X1-0352-01Z0(00) / B1X1-0352-01Z2(00) |