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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 操作ガイド テナント利用者編
FUJITSU Software

1.2 操作の流れ

ここでは、RORコンソールを利用して操作する、構築~運用の流れについて説明します。

構築~運用の流れ (テナント利用者)

注1)必須の作業ではありません。必要に応じて実施してください。

注2)ファイアーウォールまたはサーバロードバランサー(SLB)が存在する場合は、必須の作業です。

構築

  1. L-Platform利用申請
    L-Platformを利用申請します。
    詳細は、「5.2 L-Platform利用申請」を参照してください。

  2. L-Platform利用申請状況確認
    L-Platformの利用申請の状況を確認します。
    詳細は、「5.3 L-Platformの管理」を参照してください。

運用

[L-Platform/L-Server操作]

  1. L-Platform/L-Server電源操作
    L-Platform、L-Serverの電源操作を実施します。
    詳細は、「5.3.3 サーバの起動・停止」、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.1 電源操作」を参照してください。

  2. L-Serverのバックアップ・スナップショット作成
    必要に応じてL-Serverのバックアップ、スナップショットを作成します。
    詳細は、「5.3.5 仮想サーバのスナップショットの採取・リストア」「5.3.6 物理サーバのバックアップ・リストア」を参照してください。

[ファイアーウォール/サーバロードバランサー(SLB)操作]

  1. ファイアーウォールの設定
    必要に応じてファイアーウォールの設定を実施します。
    詳細は、「5.3.7 ファイアーウォールの設定」を参照してください。

  2. サーバロードバランサー(SLB)の設定
    必要に応じてサーバロードバランサー(SLB)の設定を実施します。
    詳細は、「5.3.8 サーバロードバランサー(SLB)の設定」および「5.7 サーバロードバランサー(SLB)の利用手順」を参照してください。

  3. サーバロードバランサー(SLB)の運用操作
    必要に応じてサーバロードバランサー(SLB)の運用操作を実施します。
    詳細は、「5.3.9 サーバロードバランサー(SLB)の運用操作」および「5.7 サーバロードバランサー(SLB)の利用手順」を参照してください。

[L-Platform/L-Server構成変更]

  1. L-Platform利用状況確認
    L-Platformのディスク利用量などの利用状況を確認します。
    詳細は、「第4章 稼動状況」を参照してください。

  2. L-Platform操作
    必要に応じてL-Platformへサーバ、ディスクを増設します。
    詳細は、「5.3.11 L-Platform構成変更」を参照してください。