L-Platformの詳細情報を表示するには、以下のように操作します。
[L-Platform一覧]画面または[サーバ一覧]画面を表示させます。
表示方法は、「9.2.1 L-Platformの表示形式」を参照してください。
対象L-Platformまたは対象サーバのリンクをクリックします。
[L-Platform詳細]画面が表示されます。
[L-Platform詳細]画面には、以下の2つの表示形式があります。表示形式は、画面右上部の[]ボタンで切り替えることができます。
L-Platform構成イメージ
画面右上部の[]ボタンをクリックすると、L-Platformの構成をイメージで表示します。
[L-Platform詳細]画面に表示されるアイコンは以下のとおりです。
アイコン | 説明 | アイコン | 説明 |
---|---|---|---|
データディスクなし仮想サーバ | データディスクが1個付いた仮想サーバ | ||
データディスクが複数個付いた仮想サーバ | データディスクなし物理サーバ | ||
データディスクが1個付いた物理サーバ | データディスクが複数個付いた物理サーバ | ||
仮想サーバのNIC | 物理サーバのNIC | ||
グループ化したNIC | ファイアーウォール | ||
サーバロードバランサー(SLB) |
[L-Platform詳細]画面に表示される、サーバの状態を示すアイコンは以下のとおりです。サーバ名の左横に電源状態が色で表現されます。
アイコン | 説明 | アイコン | 説明 |
---|---|---|---|
停止中 | 稼動中 | ||
起動中、停止中、配備中、またはフェイルオーバー中のサーバ | 起動失敗または停止失敗したサーバ |
[L-Platform詳細]画面に表示される、サーバロードバランサー(SLB)を選択した場合のSLB分散対象のNICおよびサーバを示すアイコンは以下のとおりです。
仮想サーバのNICおよびデータディスクが1個付いた仮想サーバの例です。各種NICおよびサーバについても同様のアイコンがあります。
アイコン | 説明 | アイコン | 説明 |
---|---|---|---|
SLB分散対象の仮想サーバのNIC | SLB分散対象のデータディスクが1個付いた仮想サーバ |
サーバ一覧
画面右上部の[]ボタンをクリックすると、L-Platformに含まれるサーバのリストが一覧で表示されます。また、サーバ一覧には、サーバに含まれる拡張ディスクも表示されます。
ポイント
[L-Platform詳細]画面では、以下のボタンを利用して操作できます。
[初期PW確認]ボタン:初期パスワードの確認
L-Platformの設定によっては、"初期パスワードは「初期パスワード」です。"と表示される場合があります。
L-Platform配備後は、初期パスワードが設定されています。
次のすべての条件を満足する場合、"Root役割パスワードは「Root役割パスワード」です。"が表示されます。
サーバ仮想化ソフトウェアがSolarisゾーン
仮想サーバのOSがSolaris 11
管理者ユーザー名がrootアカウント以外
注意
物理サーバの場合、CPU数、動作周波数、メモリ容量には、L-Platform利用申請時や、L-Platform構成変更によるサーバ追加時に、利用者が指定した値が表示されます。
また、L-Platformに取り込んだ物理サーバの場合は、取り込んだ時点の値が表示されます。
このため、物理サーバのCPU数、動作周波数、メモリ容量が変更されても、表示される値は変更されません。