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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編
FUJITSU Software

8.3.7 イメージ情報の同期

イメージ情報にはクローニングイメージのリソースIDを保持しています。

クローニングイメージを更新した場合はリソースIDが変更されます。その結果、イメージ情報に保持しているリソースIDを更新する必要があります。このことをイメージ情報の同期と呼びます。


イメージ情報を同期する手順は、以下のとおりです。

  1. メニューから[イメージ]を選択します。

  2. イメージ情報の一覧から同期するクローニングイメージを使用しているイメージ情報を選択します。

  3. [同期]ボタンをクリックします。

  4. [イメージ情報同期]画面で、必要に応じて情報を変更します。

    設定する情報の詳細は、「8.4 L-Platformテンプレートの各種情報の設定項目」を参照してください。

  5. [OK]ボタンをクリックします。

    編集された旨のメッセージが表示され変更されます。

ポイント

  • イメージ情報の同期を行う場合、対象のイメージ情報を使用しているテンプレート情報が公開されている場合、または対象のイメージ情報が公開されている場合は、同期できません。

  • クローニングイメージを更新する場合には、同じ名前で採取してください。

参考

イメージ情報を同期する際に、対象のイメージ情報がL-Platformテンプレートで利用されて配備済の場合や、イメージ情報として公開されている場合には、同期する前に次の手順で、イメージ情報を非公開にした後に、同期を行ってください。

  1. メニューから[テンプレート]を選択します。

  2. テンプレート情報の一覧から、対象となるイメージ情報を使用しているL-Platformテンプレートを選択し、[非公開]ボタンをクリックします。

  3. メニューから[イメージ]を選択します。

  4. イメージ情報の一覧から、対象のイメージ情報を選択し、[非公開]ボタンをクリックします。