VDI(デスクトップ仮想化)を利用する場合には、次のことに留意してください。
VDI管理サーバの認証に使用するActive Directoryに登録されている利用者情報に対応した設定が必要
VDI管理サーバの認証に使用するActive Directoryに、L-Platform利用申請を行うテナント利用者、またはテナント管理者の利用者情報(ユーザーID)が登録されていない場合には、L-Platform利用申請時にVDIユーザー名を指定可能となるように定義ファイルを設定する必要があります。
設定については、「運用ガイド CE」の「8.5.14.2 VDIユーザー名の設定」を参照してください。
L-Platformテンプレートに、VDI連携用のイメージとVDI連携しないイメージを混在させない
L-Platformテンプレートに、VDI連携用のイメージを配置する場合には、VDI連携しないイメージを同じL-Platformテンプレート内に配置しないでください。