ここでは、テナント利用者の運用保守作業について説明します。
テナント利用者の運用保守作業については、「操作ガイド テナント利用者編 CE」を参照してください。
本製品でVMware NSXを利用する場合には、以下のような作業が追加で必要になります。
L-Platform利用申請
ロードバランシング機能を利用する場合、配備されたVMゲストのデフォルトゲートウェイの変更が必要な場合があります。テナント管理者またはインフラ管理者に確認し、必要に応じてデフォルトゲートウェイの変更をしてください。
例えば、以下のような場合はデフォルトゲートウェイの変更が必要です。
ネットワークリソースに指定されたデフォルトゲートウェイと異なるデフォルトゲートウェイを設定する場合
本製品により配備された仮想マシンのデフォルトゲートウェイは、ネットワークリソースに指定されたデフォルトゲートウェイとなるため、分散先の仮想マシンのデフォルトゲートウェイをロードバランサーにする場合は変更が必要になります。
L-Platformの構成変更
ロードバランシング機能を利用する場合、配備されたVMゲストのデフォルトゲートウェイの変更が必要な場合があります。テナント管理者またはインフラ管理者に確認し、必要に応じてデフォルトゲートウェイの変更をしてください。
例えば、以下のような場合はデフォルトゲートウェイの変更が必要です。
ネットワークリソースに指定されたデフォルトゲートウェイと異なるデフォルトゲートウェイを設定する場合
本製品により配備された仮想マシンのデフォルトゲートウェイは、ネットワークリソースに指定されたデフォルトゲートウェイとなるため、分散先の仮想マシンのデフォルトゲートウェイをロードバランサーにする場合は変更が必要になります。
L-Platform構成のセグメントの追加削除やファイアーウォールやロードバランシング設定の変更が必要な場合は、インフラ管理者へ事前にVMware NSXリソースの設定変更依頼が必要です。
本作業は、本製品のコンソールからはできないので、別途インフラ管理者へ連絡してください。
インフラ管理者からの作業完了の連絡後、本製品からL-Platformの構成変更申請を実施します。