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ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 リリース情報
FUJITSU Software

2.3.1.4 L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”のサーバ状態(lserverStatus)

ここでは、L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”のサーバ状態(lserverStatus)について、説明します。

L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”のサーバ状態(lserverStatus)が返却されないように修正されました。

変更内容

L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”の仕様では、サーバ状態(lserverStatus)はレスポンスに含まれませんが、障害のため返却されていました。V3.1.1A以降では、サーバ状態がレスポンスに含まれなくなります。

対処方法

L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”を利用し、レスポンスにサーバ状態が含まれていることを期待している場合は、以下の定義ファイルを編集してください。

  1. 定義ファイルをエディタで開きます。

    定義ファイルは、以下に格納されています。

    • 【Windowsマネージャー】

      インストールフォルダー\RCXCFMG\config\api_config.xml

    • 【Linuxマネージャー】

      /etc/opt/FJSVcfmg/config/api_config.xml

  2. 定義ファイルの以下の項目を設定します。

    • キー名

      getlplatformconfiguration-lserverstatus

    • 設定値

      true: サーバ状態を返却する

      false: サーバ状態を返却しない(デフォルト)

  3. ファイルを保存します。

  4. マネージャーを再起動します。

    マネージャーの再起動については、「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。