ここでは、L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”のサーバ状態(lserverStatus)について、説明します。
L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”のサーバ状態(lserverStatus)が返却されないように修正されました。
L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”の仕様では、サーバ状態(lserverStatus)はレスポンスに含まれませんが、障害のため返却されていました。V3.1.1A以降では、サーバ状態がレスポンスに含まれなくなります。
L-Platform API“GetLPlatformConfiguration”を利用し、レスポンスにサーバ状態が含まれていることを期待している場合は、以下の定義ファイルを編集してください。
定義ファイルをエディタで開きます。
定義ファイルは、以下に格納されています。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\RCXCFMG\config\api_config.xml
【Linuxマネージャー】
/etc/opt/FJSVcfmg/config/api_config.xml
定義ファイルの以下の項目を設定します。
キー名
getlplatformconfiguration-lserverstatus
設定値
true: サーバ状態を返却する
false: サーバ状態を返却しない(デフォルト)
ファイルを保存します。
マネージャーを再起動します。
マネージャーの再起動については、「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。