ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 リリース情報
FUJITSU Software

2.3.15.1 JavaVM メモリー(Java Heap)サイズの拡張

変更内容

ワークユニット(RCXCT_portala)のJavaVM メモリー(Java Heap)サイズを以下のとおり変更します。

  • V3.0の場合

    JavaVM メモリー(Java Heap)サイズは、デフォルトでXms16MB、Xmx64MBに設定されています。

  • V3.0(T006522LP-01/T006269WP-01)の場合

    JavaVM メモリー(Java Heap)サイズを、Xms、Xmxともに256MBに拡張します。

    ただし、手動でJavaVM メモリーサイズを変更している場合は、以下の動作となります。

    • Xms指定なし、Xmx指定なしの場合:Xms、Xmx両方拡張する

    • Xms指定あり、Xmx指定なしの場合:Xmxだけ拡張する

    • Xms指定なし、Xmx指定ありの場合:Xms、Xmx両方拡張しない

    • Xms指定あり、Xmx指定ありの場合:Xms、Xmx両方拡張しない

対処方法

手動でJavaVM メモリーサイズを変更してない場合、対処は不要です。

変更している場合には、上記値に設定されますので、必要に応じて変更してください。