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ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 解説書
FUJITSU Software

6.1 ソフトウェア環境

本製品は、以下のDVD-ROMで構成されています。

本製品は、以下のソフトウェアで構成されています。

表 6.1 ソフトウェア構成
ソフトウェア名 機能概要
FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 Manager (以降、マネージャー)
  • 管理対象サーバと管理対象サーバに隣接するネットワーク機器の制御
  • リソースプールとL-Serverの管理
  • 管理サーバで動作
FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 Agent (以降、エージェント)
  • 導入時の自動設定、運用中のサーバの監視、バックアップとクローニングの制御
  • 管理対象サーバで動作 (注1)
FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 HBA address rename設定サービス (以降、HBA address rename設定サービス)
  • 管理サーバで利用するHBA address rename設定の高信頼化 (注2)
  • デスクトップPCなど、管理サーバや管理対象サーバとは別の装置で動作

注1) 本バージョンのマネージャーと旧バージョンのエージェントを組み合わせて利用する場合、エージェントのバージョンで利用できる機能の動作だけ保証します。

本バージョンのマネージャーとSolaris版エージェントの組合せで サーバ切替えを利用する場合、エージェントのバージョンをV3.1.2(T009947SP-01以降)、またはV3.2.0以降へのアップグレードが必要です。

注2) HBA address rename設定については、「設計ガイド VE」の「8.1 ストレージ環境の決定」または「設計ガイド CE」の「10.1 ストレージ環境の決定」を参照してください。