本製品で管理するネットワーク機器に対して以下の監視を行なっています。
生存監視
監視対象のネットワーク機器が動作しているのか否かを定期的に確認します。
状態監視
監視対象のネットワーク機器のポートなどの状態がどのようになっているのかを定期的に確認します。
監視対象のネットワーク機器からのSNMPトラップ受信を契機に確認することもあります。
これらの監視により、ネットワーク機器の故障などによる状態変化を早期に発見できます。
また、管理サーバ経由で対象のネットワーク機器に対して以下の操作ができます。
Web管理画面の起動
対象のネットワーク機器が提供しているWeb管理画面を起動できます。
Converged Fabricに対しては、ServerView Fabric ManagerをConverged Fabric管理製品として登録することで、ServerView Fabric Managerの画面を起動することができます。
ネットワーク機器設定用ファイルのバックアップ・リストア
対象のネットワーク機器のネットワーク機器設定用ファイル(ネットワーク機器コンフィグファイル、ネットワーク機器環境ファイル)のバックアップおよびリストアができます。
ネットワーク機器の交換時などにバックアップ済みのネットワーク機器設定用ファイルをリストアすることで簡単にネットワーク機器の環境を復元できます。
管理モードの切替え
"保守モード"の切替えにより、監視および自動設定の対象とするのか否かを制御できます。
また、"自動設定対象"の切替えにより、自動設定の対象とするのか否かを制御できます。
運用操作
論理プラットフォーム(L-Platform)に配備されているサーバロードバランサーに対して、以下の操作ができます。