ここでは、論理プラットフォーム(L-Platform)、および論理サーバ(L-Server)について説明します。
論理プラットフォーム(L-Platform)とは、複数のサーバ、ストレージ、ネットワークから構成される業務システム全体を本製品でまとめて管理する論理的なしくみのことです。
ファイアーウォールやサーバロードバランサーといったネットワーク機器を含む複数階層システム(Web/AP/DB)を管理できます。
論理プラットフォーム(L-Platform)では、物理サーバ、仮想サーバの混在構成を管理できます。
論理プラットフォーム(L-Platform)を用いることで、複数のサーバ、ストレージ、ネットワークの設定と運用を簡単な操作で行えます。
論理サーバ(L-Server)とは、物理サーバや仮想サーバを本製品で論理的に管理する仕組みのことです。
システムの特性に合わせて、物理サーバまたは仮想サーバのどちらかのタイプが使用できます。
物理サーバのタイプを物理L-Serverと呼びます。
仮想サーバのタイプを仮想L-Serverと呼びます。