本製品では、クローニングイメージを管理サーバ上に作成し、複数のサーバに配付できます。
クローニングイメージとは、システムディスクの内容からサーバの固有情報(システムノード名やIPアドレス)を取り除いた状態で採取したものです。
クローニングイメージをほかのサーバのシステムディスクに配付する際は、本製品がサーバの固有情報を再設定します。
本機能を利用することで、サーバ追加時、OSやドライバ、パッチのインストールなどの手作業を省力化し、導入手順を短縮できます。
BMC BladeLogic Server Automationを組み合わせることで、ミドルウェアの配付、設定を連続して実行できるため、ソフトウェアのインストールや設定作業を自動化できます。