本製品を使用する場合、下記のハードウェア条件を満たす必要があります。
サポート機種については、FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator Webサイトを参照してください。
マネージャーの必須ハードウェア条件
ハードウェア | 備考 |
---|---|
PRIMERGY BXシリーズ | CPUは、デュアルコアCPU以上を必要とします。 |
エージェントの必須ハードウェア条件
製品名 | モデル | VE | CE | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
物理L-Server | 仮想L-Server [1] | ||||||||||||
vSphere 4.x/5.x/6.x | Hyper-V | OVM x86 V2.2 | OVM x86 V3.x | OVM SPARC | SPARC Solarisゾーン | Citrix XenServer | RHEL-Xen | RHEL-KVM | x86 Solarisゾーン | ||||
PRIMERGY BX900 PRIMERGY BX900 S2 | BX920 S1 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × |
BX2560 M1 [5] [42] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × | |
BX2580 M1 [5] [44] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × | |
PRIMERGY BX400 [53] | BX920 S2 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × |
BX2560 M1 [5] [42] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × | |
BX2580 M1 [5] [44] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × | |
PRIMERGY BX600 [53] | BX620 S4 | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × |
PRIMERGY RX [53] | RX100 S5 [29] | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × |
RX100 S7 [29] | × | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
RX900 S1 | × | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
RX200 S4 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × | |
RX200 S7 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × | |
RX350 S7 | × | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
RX200 S8 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | ○ | × | ○ | × | |
RX2520 M1 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ― | ― | ○ | × | ○ | × | |
RX2530 M1 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | ○ | × | |
RX2530 M2 [51] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
RX2530 M4 [51] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
RX4770 M1 [60] | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ | ― | ― | × | × | × | × | |
RX4770 M2 [51] [60] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
RX4770 M4 [51] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
RX1330 M1 | × | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
PRIMERGY TX | TX150 S6 [29] | ○ | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × |
TX150 S8 [29] | × | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
TX1310 M1 | × | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
PRIMERGY CX1000 | CX122 S1 | ○ [20] | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × |
PRIMERGY CX400 [53] | CX210 S1 | × | × | × | × | × | × | ― | ― | × | × | ○ | × |
CX2550M1 | ○ | × | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
CX2550M4 [51] | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | × | × | |
他社のx86 PCサーバ [2][57] | VMwareと互換性のあるサーバ | × | × | ○ | × | × | × | ― | ― | × | × | × | × |
PRIMEQUEST 1000シリーズ | 1400S | ○ [20] | × | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | ○ | ○ | × |
PRIMEQUEST 2000シリーズ | 2400S Lite | ○ | × | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | ○ | × |
2400S2 Lite | ○ | × | ○ | ○ | × | × | ― | ― | × | × | ○ | × | |
2400S3 Lite | ○ | × | × | ○ | × | × | ― | ― | × | × | ○ | × | |
SPARC Enterprise | M3000 | ○ [20] | × | ― | ― | ― | ― | ― | ○ | ― | ― | ― | ― |
T5120 | ○ [20] | × | ― | ― | ― | ― | × | × | ― | ― | ― | ― | |
SPARC | M10-1 | ○ [20] | × | ― | ― | ― | ― | ○ | ○ | ― | ― | ― | ― |
T4-1 | ○ [20] | × | ― | ― | ― | ― | × | ○ | ― | ― | ― | ― | |
T5-2 | × | × | ― | ― | ― | ― | × | × | ― | ― | ― | ― |
○:サポートしています。
×:サポートしていません。
―:この組み合わせはできません。
[1] 各VMソフトウェアとハードウェアの互換性については、以下のサイトを確認してください。
VMware:http://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php?action=base&deviceCategory=san
Hyper-V:http://www.windowsservercatalog.com/results.aspx?&chtext=&cstext=&csttext=&chbtext=&bCatID=1333&cpID=14135&avc=10&ava=0&avq=0&OR=1&PGS=25&ready=0
OVM:http://linux.oracle.com/pls/apex/f?p=117:1:8516554786821630::NO:RP::
RHEL KVM:https://hardware.redhat.com/
[2] 他社のブレードサーバの場合、ブレードごとにサーバ管理装置が必要です。ブレードシャーシはRORでは管理されません。各ブレードサーバは個別に管理されます。
検証済みのサーバ機種は以下のとおりです。
IBM: System x3550
Dell PowerEdge 1950 III
HP: ProLiant DL 320/360/380, ProLiant BL685c G7
[4] ラックサーバ上で物理L-Platformを使用するには、2ポートのHBAドーターカードが必要です。
[5] BXに関する注記
CNA LoMおよびメザニンカードに対応していますが、UMCがサポートされるのはCNA LoMだけです。
管理対象サーバのOSがWindowsの場合、以下の条件があります。
1) 以下に記載されているMicrosoft必須更新プログラムをインストールしてください
https://partners.ts.fujitsu.com/sites/dmsp/Publications/Service-partner/SB-PRI-12043.pdf
[7] 本注記は日本国内でのみ有効です。
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/software/vmware/pdf/esx-s.pdf
[8] 本注記は日本国内でのみ有効です。
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primequest/os/vmware/
[9] 本注記は日本国内でのみ有効です。
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primequest/os/windows/
[10] 本注記は日本国内でのみ有効です。
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/software/windows/support/
[13] 本注記は日本国内でのみ有効です。
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primequest/os/linux/
[14] L-Server/L-Platform機能はサポートされていません。
[15] 本注記は日本国内でのみ有効です。
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/software/primergy-os/
[16] vSphereの組み合わせ条件は以下のとおりです。
vSphere | SVOM | CIM Provider | サポートするKit |
---|---|---|---|
4.0 | (不要) | (不要) | Advanced、Enterprise、Enterprise+ |
4.1 | 5.30.06以降 | 1.00.04以降 | Advanced、Enterprise、Enterprise+ |
5.0 | 5.30.06以降 | 5.30.04以降 | Standard、Enterprise、Enterprise Plus、Essentials、Essentials Plus |
5.1 | 5.50.09以降 | 6.10.01以降 | Standard、Enterprise、Enterprise Plus、Essentials、Essentials Plus |
5.5 | 7.00.05以降 | 7.30.06以降 | Standard AK、Enterprise AK、Enterprise Plus AK、Essentials Kit、Essentials Plus Kit |
6 | 7.02.02以降 | 7.30.06以降 | vSOM Enterprise Plus、Standard、Enterprise Plus、Essentials、Essentials Plus |
6.5 | 7.20.08以降 | 7.31.06以降 | vSOM Enterprise Plus、Standard、Enterprise Plus、Essentials、Essentials Plus |
[20] 本注記は日本国内でのみ有効です。ROR VEのみ対応(ROR Expressはサポートされていません)。
[28] RX2530 M1およびRX2540M1には、SVOM7.01.03以降およびVIOM3.5.2以降が必要です。
[29] HBA address renameはサポートされていません。
[30] HBA address renameはサポートされていません。
[31] HBA address renameはサポートされていません。
[33] Windows Server 2008 R2 Hyper-V、Windows Server 2012 Hyper-V、Windows Server 2012 R2 Hyper-V、Windows Server 2016 Hyper-V
[41] RX2520 M1上のESXiホストのサーバ切替えには、SVOM6.31.04以降およびVIOM3.3.08以降が必要です。
[42] BX2560 M1には、SVOM7.00.05以降およびVIOM3.4.06以降が必要です。
[43] SVOM V6.30.05からV6.31.05までは、ESXi hostで使用できません。
[44] BX2580 M1には、SVOM7.01.01以降およびVIOM3.4.06以降が必要です。
[45] EP機能はサポートされていません。
[46] VIOMは使用できません。
[51] LinuxのRORマネージャーはサポートされていません。
[52] ポート拡張オプションまたはUniversal Multi-Channel(UMC)機能を備えたCNAカードを搭載するシステム構成では、物理L-Serverの作成(L-Platform展開での物理L-Serverの作成を含む)はできません。
[53] HBA address renameは、UEFIモードではサポートされていません。
[57] IPMI2.0と互換性のないサーバは、物理サーバ上での操作(電源操作や電源状態の監視など)はサポートされません。
[60] PCIスロット2、3、6、7にFC HBAカードが搭載された環境では、HBA address renameによるI/O仮想化を使用できません。
HBA address renameによるI/O仮想化を使用する場合は、事前にサーバのシステム構成図のオプションカードの搭載情報を参照して、以下のすべての条件を満たしていることを確認してください。
FC HBAカードより搭載優先順位が高いカードを搭載することで、PCIスロット1、4、5、8、9、10に、必要な枚数分のFC HBAカードを搭載できないことにならないこと
搭載済みの他のカードによって、PCIスロット1、4、5、8、9、10に、必要な枚数分のFC HBAカードを搭載できないことにならないこと
必要な枚数分のFC HBAカードが、PCIスロット1、4、5、8、9、10に搭載される優先順位であること。または、搭載PCIスロットを指定できる状況にあること
[63] 該当機種でI/O仮想化を利用する場合、SVOM8.20.02以降、ISM2.2.0以降が必要です。
[65] 該当機種でI/O仮想化のサポート時期は未定です。
[66] 該当機種で物理L-Server作成、および物理L-Serverを含むL-Platform配備のサポート時期は未定です。
注意
PRIMERGY BXシリーズ以外のサーバの場合
IPMI(注1)に対応しているサーバ管理装置(注2)を搭載する必要があります。
注1) IPMI 2.0をサポートします。
注2) 一般的にBaseboard Management Controller(以降、BMC)と呼ばれる装置を指します。PRIMERGYの場合、integrated Remote Management Controller(以降、iRMC)と呼ばれています。
HBA address renameを利用する場合【Virtual Edition】
"I/O仮想化オプション"が必要です。
FTモデルはサポートしていません。【Virtual Edition】
物理L-Serverの場合【Cloud Edition】
以下のサーバは利用できません。
PRIMERGY TXシリーズ
PRIMERGY RX100シリーズ
PRIMERGY BX620シリーズ
PRIMEQUEST 1000シリーズ
PRIMEQUEST 2000シリーズ
その他のPCサーバ
物理L-Serverで、iSCSIブートを利用する場合【Cloud Edition】
VIOMが必要です。
CNAを使用したiSCSIブートは利用できません。CNA以外のNICを使用してください。
物理L-Serverでオンボードのコンバージド・ネットワーク・アダプターに対してUMC機能(ファンクション数の拡大)を設定する場合、以下のLANスイッチブレードに接続されている必要があります。これ以外のスイッチは未サポートです。【Cloud Edition】
LAN switch blade PY CB Eth Switch/IBP 10Gb 18/8
CNAのUMC(Universal Multi-Channel)機能を利用する場合
本製品はCNAの各ポートのFunction 0だけ利用できます。
以下のハードウェアのオンボードCNAだけUMC機能を利用できます。
PRIMERGY BX920 S3
PRIMERGY BX920 S4
PRIMERGY BX924 S3
PRIMERGY BX924 S4
PRIMERGY BX2560 M1
PRIMERGY BX2560 M2
PRIMERGY BX2580 M1
PRIMERGY BX2580 M2
FunctionのTypeとしてiSCSIやFCoEは利用できません。
VMホストとしてUMC機能を使用する物理サーバや物理L-Serverを登録する操作は未サポートです。
MMBは以下の版数である必要があります。
BX400シャーシの場合、6.73以降であること
BX900シャーシの場合、5.41以降であること
DRの切替え、切戻しはサポートしません。【Cloud Edition】
NSオプションを使用することはできません。【Cloud Edition】
物理L-Serverの配備先がPRIMERGY BX920シリーズまたはBX922シリーズのサーバで、かつLANスイッチブレード PY-SWB104(PG-SW109)またはPY-SWB101(PG-SW201)をCB1とCB2に搭載して利用する場合、NIC1とNIC2だけ使用できます。【Cloud Edition】
VIOMがサポートしているラックマウント型サーバは以下のとおりです。
PRIMERGY RX200 S7以降
PRIMERGY RX300 S7以降
PRIMERGY RX2520 M1以降
PRIMERGY RX2530 M1/M2
PRIMERGY RX2540 M1/M2
PRIMERGY RX4770 M2/M3
ISMがサポートしているラックマウント型サーバは以下のとおりです。
PRIMERGY RX2530 M4
PRIMERGY RX2540 M4
PRIMERGY RX4770 M4
PRIMEQUEST 2000シリーズを利用する場合、以下のサーバ仮想化ソフトウェアは未サポートです。
VMware vSphere 4.1以前
RHEL5-Xen【Virtual Edition】
Citrix XenServer
OVM for x86 2.2【Cloud Edition】
PRIMEQUESTシリーズを利用する場合、RHEL7は未サポートです。
サーバ仮想化ソフトウェアがRHEL5-Xenの場合【Cloud Edition】
管理対象サーバはPRIMEQUEST 1000シリーズだけサポートします。
消費電力監視を利用するには、XCPのバージョンが1090以降である必要があります。
仮想L-Serverの配備ができます。【Cloud Edition】
詳細は、「設計ガイド CE」の「E.6 Solarisゾーン」および「導入ガイド CE」の「8.7 Solarisゾーン」を参照してください。
構築済みの仮想マシンを仮想L-Serverに関連付けて利用できます。【Cloud Edition】
構築済みの物理サーバを物理L-Serverに関連付けて利用できます。【Cloud Edition】
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第18章 構築済みの物理サーバまたは仮想マシンとL-Serverの関連付けを参照してください。
サーバの管理ができます。【Cloud Edition】
詳細は、「設計ガイド VE」を参照してください。
ILOMのバージョンが3.0以降である必要があります。
構築済みの物理サーバを物理L-Serverに関連付けて利用できます。【Cloud Edition】
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第18章 構築済みの物理サーバまたは仮想マシンとL-Serverの関連付け」を参照してください。
サーバの管理ができます。【Cloud Edition】
詳細は、「設計ガイド VE」を参照してください。
SPARC M12の場合【Virtual Edition】
XSCFのバージョンがXCP3020以降である必要があります。
SPARC M10の場合【Virtual Edition】
XSCFのバージョンがXCP2322以降である必要があります。
仮想L-Serverの配備ができます。【Cloud Edition】
詳細は、以下を参照してください。
「設計ガイド CE」の「E.6 Solarisゾーン」
「設計ガイド CE」の「E.7 OVM for SPARC」
「導入ガイド CE」の「8.7 Solarisゾーン」
「導入ガイド CE」の「8.8 OVM for SPARC」
構築済みの仮想マシンをL-Serverに関連付けて利用できます。【Cloud Edition】
構築済みの物理サーバをL-Serverに関連付けて利用できます。【Cloud Edition】
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第18章 構築済みの物理サーバまたは仮想マシンとL-Serverの関連付け」を参照してください。
サーバの管理ができます。【Cloud Edition】
詳細は、「設計ガイド VE」を参照してください。
エージェントで利用できる機能
エージェントで利用できる機能は、使用するハードウェアに応じて以下のように異なります。
機能 | PRIMERGYシリーズ | PRIMEQUEST | SPARC M10/M12およびSPARC Enterprise | その他のPCサーバ | ||
---|---|---|---|---|---|---|
ブレード型 | ラックマウント型/タワー型 | |||||
状態監視 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (注1) | |
電源操作 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
バックアップとリストア(注2、注3) | ○ | ○ | ○ (注4) | × | ○ (注5) | |
ハードウェア保守 | ○ | ○ (注6) | ○ (注6) | × | ○ (注5) | |
メンテナンスLED | ○ | × | × | × | × | |
管理画面起動 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | |
サーバ切替え | バックアップ・リストア方式(注3) | ○ | ○ | × | × | ○ (注5) |
HBA address rename 方式(注3、注7、注8) | ○ | ○ | × | × | × | |
VIOMサーバプロファイル切替え方式 (注9) | ○ | ○ (注10) | × | × | × | |
ISMプロファイル切替え方式 (注11) | × | ○ (注12) | × | × | × | |
ストレージアフィニティ切替え方式 | × | × | × | ○ (注13) | × | |
クローニング (注2、注3、注14) | ○ | ○ | ○ (注15) | × | ○ (注5) | |
HBA address rename (注3、注7、注8) | ○ | ○ | × | × | × | |
VIOM連携 (注9) | ○ | ○ (注10) | × | × | × | |
ISM連携 (注11) | × | ○ (注12) | × | × | × | |
VLAN設定 | ○ | × | × | × | × | |
一括設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
消費電力監視 | ○ (注16) | ○ (注17) | × | ○ (注18) | × |
○: 利用できます。
×: 利用できません。
注1) サーバ管理ソフトウェアと連携したサーバ監視はできません。
注2) エージェントがiSCSIディスク上で動作している場合、以下のディスク構成ではイメージ操作を行えません。
iSCSIディスク単一構成で操作を行ってください。
iSCSIディスク + 内蔵ディスク
iSCSIディスク + SANディスク
注3) バックアップ・リストア、クローニング、およびHBA address renameを利用する場合は、使用するNIC(または、LAN拡張ボード)が、PXEブートに対応している必要があります。
注4) PRIMEQUEST 2000シリーズはWindowsマネージャーの場合だけバックアップとリストアができます。オンボードLANのNICだけPXEブートに対応しています。
注5) 本機能を利用する場合、当社技術員に連絡してください。
注6) メンテナンスLEDは操作できません。
注7) HBA address renameを利用する場合、搭載しているHBAがHBA address renameに対応している必要があります。1つの管理対象サーバにHBAが合計2ポートまで搭載されている構成だけサポートします。
注8) 16Gbps FC cardは未サポートです。
注9) VIOMが必要です。
注10) VIOMがサポートしているラックマウント型サーバの場合だけ利用できます。
注11) ISMが必要です。
注12) ISMがサポートしているラックマウント型サーバの場合だけ利用できます。
注13) 以下の場合で、かつ1つの管理対象サーバにHBAが合計8ポートまで搭載されている構成だけサポートします。
SPARC Enterprise M3000
領域を分割していないSPARC Enterpriseパーティションモデル
SPARC M10-1/M10-4/M12-1/M12-2
Building Block構成をしていないSPARC M10-4S/M12-2S
SPARC Enterprise T5120/T5140/T5220/T5240/T5440
OS別の機能一覧は、「設計ガイド VE」の「2.2 機能概要」の「表 OS別機能一覧」を参照してください。
注14) iSCSIディスク上で動作しているエージェントがLinuxである場合、クローニングを行えません。
注15) PRIMEQUEST 1000シリーズだけサポートしています。ブートオプションにLegacy bootを指定している場合だけクローニングを行えます。UEFIを指定している場合は行えません。
注16) シャーシBX900 S1と、サーバBX920 S1、BX920 S2、BX920 S3、BX920 S4、BX2560 M1、BX2560 M2、BX922 S2、BX924 S2、BX924 S3、BX924 S4、BX2580 M1、BX2580 M2およびBX960 S1をサポートします。
注17) ラックマウント型(RX200/300/600/2520/2530/2540/4770)だけをサポートします。
注18) SPARC Enterprise M3000、SPARC M10-1/M10-4/M10-4S/M12-1/M12-2/M12-2Sだけをサポートします。
管理クライアントの必須ハードウェア条件
管理クライアントとして、以下のハードウェアが必要です。
ソフトウェア | ハードウェア | 備考 |
---|---|---|
クライアント | FMVシリーズほか(パソコン) | - |
電力監視デバイスのハードウェア条件
ハードウェア | 備考 |
---|---|
Symmetra RM 4000VA | ネットワーク・マネジメント・カードのファームウェアがv2.5.4またはv3.0以上 |
Smart-UPS RT 10000 | - |
Smart-UPS RT 5000 | - |