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ServerView Resource Orchestrator V3.2.0 解説書
FUJITSU Software

6.2.3 Cloud Edition

本製品を使用する場合、以下のハードウェア条件を満たす必要があります。

サポート機種については、FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator Webサイトを参照してください。

物理L-Serverと接続できるストレージのハードウェア条件

物理L-Serverとストレージ装置を接続する場合、使用できるストレージ装置は以下のとおりです。

表6.113 物理サーバ上のL-Serverと接続できるストレージ装置

ハードウェア

備考

ETERNUS DX8900 S3
ETERNUS DX8700 S3
ETERNUS DX8000 S2シリーズ
ETERNUS DX8000シリーズ
ETERNUS DX600 S3
ETERNUS DX500 S3
ETERNUS DX400シリーズ
ETERNUS DX400 S2シリーズ
ETERNUS DX200 S3
ETERNUS DX200F
ETERNUS DX100 S3
ETERNUS DX90 S2
ETERNUS DX90
ETERNUS DX80 S2
ETERNUS DX80
ETERNUS DX60 S3
ETERNUS DX60 S2
ETERNUS DX60
ETERNUS8000シリーズ

以下の装置の場合、本製品でシン・プロビジョニングが利用できます。

  • ETERNUS DX8900 S3

  • ETERNUS DX8700 S3

  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ

  • ETERNUS DX8000シリーズ

  • ETERNUS DX600 S3

  • ETERNUS DX500 S3

  • ETERNUS DX400シリーズ

  • ETERNUS DX400 S2シリーズ

  • ETERNUS DX200 S3

  • ETERNUS DX200F

  • ETERNUS DX100 S3

  • ETERNUS DX90 S2

  • ETERNUS DX80 S2

  • ETERNUS DX60 S3

以下の装置の場合、本製品でディスクリソースを作成する際に、LUNにディスクリソース名に基づいたエイリアス名を設定可能な場合は設定します。

  • ETERNUS DX8900 S3

  • ETERNUS DX8700 S3

  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ

  • ETERNUS DX600 S3

  • ETERNUS DX500 S3

  • ETERNUS DX400 S2シリーズ

  • ETERNUS DX200 S3

  • ETERNUS DX200F

  • ETERNUS DX100 S3

  • ETERNUS DX90 S2

  • ETERNUS DX80 S2

  • ETERNUS DX60 S3

  • ETERNUS DX60 S2

上記以外のETERNUSでは、エイリアス名は従来通りETERNUS側で設定される初期値が設定されます。

以下の装置の場合、LUNにエイリアス名が設定されている場合はエイリアス名を表示します。

  • ETERNUS DX8900 S3

  • ETERNUS DX8700 S3

  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ

  • ETERNUS DX8000シリーズ

  • ETERNUS DX600 S3

  • ETERNUS DX500 S3

  • ETERNUS DX400シリーズ

  • ETERNUS DX400 S2シリーズ

  • ETERNUS DX200 S3

  • ETERNUS DX200F

  • ETERNUS DX100 S3

  • ETERNUS DX90 S2

  • ETERNUS DX90

  • ETERNUS DX80 S2

  • ETERNUS DX80

  • ETERNUS DX60 S3

  • ETERNUS DX60 S2

  • ETERNUS DX60

以下の装置の場合、本製品でダイナミックLUNミラーリングが利用できます。

  • ETERNUS DX8900 S3

  • ETERNUS DX8700 S3

  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ

  • ETERNUS DX600 S3

  • ETERNUS DX500 S3

  • ETERNUS DX410 S2

  • ETERNUS DX440 S2

  • ETERNUS DX200 S3

  • ETERNUS DX200F

  • ETERNUS DX90 S2

以下のオプションの対象になる装置の場合、本製品でストレージ自動階層制御が利用できます。

  • ETERNUS SF Storage Cruiser Optimizationオプション 16

  • ETERNUS SF Storage Cruiser Optimizationオプション 15

以下の装置の場合、ETERNUS SF Storage CruiserマネージャーにIPv4形式のIPアドレスで装置を登録する必要があります。

  • ETERNUS DX8900 S3

  • ETERNUS DX8700 S3

  • ETERNUS DX8000 S2シリーズ

  • ETERNUS DX600 S3

  • ETERNUS DX500 S3

  • ETERNUS DX400 S2シリーズ

  • ETERNUS DX200 S3

  • ETERNUS DX200F

  • ETERNUS DX100 S3

  • ETERNUS DX90 S2

  • ETERNUS DX80 S2

  • ETERNUS DX60 S3

ETERNUS4000シリーズ

モデル80、モデル100はサポートしていません。
本製品でシン・プロビジョニングは利用できません。

ETERNUS2000シリーズ

LUNにエイリアス名が設定されている場合はエイリアス名を表示します。

NetApp FAS6000 シリーズ
NetApp FAS3100 シリーズ
NetApp FAS2000 シリーズ
NetApp V6000 シリーズ
NetApp V3100 シリーズ

Data ONTAP 7.3.3以降
Data ONTAP 8.0.1 7-Mode

EMC CLARiX CX4-120
EMC CLARiX CX4-240
EMC CLARiX CX4-480
EMC CLARiX CX4-960
EMC CLARiX CX3-10
EMC CLARiX CX3-20
EMC CLARiX CX3-40
EMC CLARiX CX3-80
EMC VNX5100
EMC VNX5300
EMC VNX5500
EMC VNX5700
EMC VNX7500

SPにNavisphere ManagerおよびAccess Logixがインストールされている必要があります。

EMC Symmetrix DMX-3
EMC Symmetrix DMX-4
EMC Symmetrix VMAX

SPにVolumeLogixがインストールされている必要があります。

FalconStor NSSが動作するStorage Server

FalconStor NSSの動作が保証されているサーバであれば機種は問いません。
Storage ServerにFalconStor NSSをインストールしてください。
以下のバージョンのFalconStor NSSをサポートします。

  • V7.00

FalconStor NSSが動作するStorage Serverに接続するストレージ装置

FalconStor NSSの動作が保証されているストレージ装置であれば機種は問いません。

FalconStor NSSが動作するStorage Serverに接続するファイバーチャネルスイッチ

FalconStor NSSの動作が保証されているファイバーチャネルスイッチであれば機種は問いません。

本製品がストレージ装置に対して設定した内容を、ストレージ管理製品を使用して、変更または削除しないでください。

物理L-Serverとストレージ装置を接続する場合、使用できるファイバーチャネルスイッチは以下のとおりです。

表6.114 物理サーバ上のL-Serverとストレージ装置を接続する場合に使用できるファイバーチャネルスイッチ

ハードウェア

備考

Brocade series
ETERNUS SN200 series

-

PRIMERGY BX900 ファイバーチャネルスイッチブレード

ブレードサーバでファイバーチャネルカードの情報が取得できないMMBファームの場合、ファイバーチャネルスイッチブレードは以下のコネクションブレードに接続してください。

  • CB5、CB6

MMBファームの詳細は、「設計ガイド CE」の「D.3.1 ストレージ環境の決定」を参照してください。

PRIMERGY BX400 ファイバーチャネルスイッチブレード

ブレードサーバでファイバーチャネルカードの情報が取得できないMMBファームの場合、ファイバーチャネルスイッチブレードは以下のコネクションブレードに接続してください。

  • CB3、CB4

MMBファームの詳細は、「設計ガイド CE」の「D.3.1 ストレージ環境の決定」を参照してください。

仮想L-Serverと接続できるストレージのハードウェア条件

仮想L-Serverと接続できるストレージのハードウェア条件は、以下を参照してください。

【VMware】
「設計ガイド CE」の「E.1.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【Hyper-V】
「設計ガイド CE」の「E.2.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【Xen】
「設計ガイド CE」の「E.3.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【OVM for x86 2.2】
「設計ガイド CE」の「E.4.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【KVM】
「設計ガイド CE」の「E.5.3 ストレージの事前準備(SAN構成)」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【Solarisゾーン】
「設計ガイド CE」の「E.6.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【OVM for SPARC】
「設計ガイド CE」の「E.7.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【Citrix Xen】
「設計ガイド CE」の「E.8.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。

【OVM for x86 3.x】
「設計ガイド CE」の「E.9.3 ストレージの事前準備」の「サポートするストレージ構成」を参照してください。


ネットワークの簡易化機能を利用する場合のネットワーク機器のハードウェア条件

ネットワークの簡易化機能を利用する場合、使用できるLANスイッチブレードは以下を参照してください。

表6.115 サポートしているネットワーク機器

ハードウェア

バージョン

機能

状態監視

ネットワークデバイスへの自動設定

ネットワーク機器設定用ファイルの管理

L2スイッチ (注1)

Fujitsu SR-X 300 series
Fujitsu SR-X 500 series

V01以降

Cisco Catalyst 2900 series
Cisco Catalyst 2918 series
Cisco Catalyst 2928 series
Cisco Catalyst 2940 series
Cisco Catalyst 2950 series
Cisco Catalyst 2955 series
Cisco Catalyst 2960 series
Cisco Catalyst 2970 series
Cisco Catalyst 2975 series
Cisco Catalyst 3500 series
Cisco Catalyst 3550 series
Cisco Catalyst 3560 series
Cisco Catalyst 3750 series

IOS 12.2以降

Cisco Nexus 5000 series (注3)

NX-OS V5.2

Brocade VDX 6710 series
Brocade VDX 6720 series
Brocade VDX 6730 series
Brocade VDX 6740
Brocade VDX 6740T
Brocade VDX 6940 series

NOS 2.0以降

○ (注4)

×

イーサネット・ファブリック

Fujitsu PRIMERGYコンバージドファブリックスイッチブレード(10Gbps 18/8+2) (注5)

V01.00以降

×

Fujitsu コンバージドファブリックスイッチ (注5)

V01.00以降

×

Brocade VDX 6710 series
Brocade VDX 6720 series
Brocade VDX 6730 series
Brocade VDX 6740
Brocade VDX 6740T
Brocade VDX 6940 series (注6)

NOS4.0以降 (注7)

×

×

ファイアーウォール (注2)

Fujitsu IPCOM EX IN series
Fujitsu IPCOM EX SC series

E20L10以降

Fujitsu IPCOM VA LS series
Fujitsu IPCOM VA SC series

E20L21NF0301以降

○ (注8)

Fujitsu NSアプライアンス (注9)

-

Cisco ASA 5500 series (注10)

ASASoftware-8.3以降

サーバロードバランサー (注2)

Fujitsu IPCOM EX IN series
Fujitsu IPCOM EX LB series

E20L10以降

○ (注11)

Fujitsu IPCOM VA LS series
Fujitsu IPCOM VA LB series

E20L21NF0301以降

○ (注12)

Fujitsu NSアプライアンス (注9)

-

F5 Networks BIG-IP Local Traffic Manager series

BIG-IP V11.2

管理ホスト

Fujitsu IPCOM VX series

E10L11以降

×

×

○:利用できます。
×:利用できません。

注1) 以下の場合、L2スイッチは必ず必要になります。

注2) L-Platformでファイアーウォールまたはサーバロードバランサーを配置する場合に必要です。
注3) Nexus 5000 seriesに、ファブリックインターフェース接続されたNexus 2000 series(Nexus B22 Blade Fabric Extenderを除く)は、Nexus5000seriesの一部(module相当)として扱われます。
注4) 自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。
注5) 動作モードとしてネットワークモードとホストモードをサポートします。
注6) 100GbE ポートは表示できません。
注7) NOS4.1.2acは未サポートです。
注8) サンプルスクリプトは、E20L30NF0201以降のバージョンで対応しています。また、IPCOM VA SC seriesについては、自動設定を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。
注9) ハードウェア製品ではなく、ソフトウェアアプライアンス製品となります。
本ソフトウェアアプライアンス製品が動作可能なハードウェア環境については、「NSオプション 説明書」の「1.4 ハードウェア環境」を参照してください。
注10) Cisco ASA5505については、未サポートとなります。
注11) IPCOM EX LB seriesについては、自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。
注12) サンプルスクリプトは、E20L30NF0201以降のバージョンで対応しています。また、IPCOM VA LB seriesについては、自動設定および運用操作を行うためのサンプルスクリプトは提供していません。定義設定を行うために必要なルールセットの作成が必要です。


その他に、管理LANのネットワークをテナント単位に分離する場合、L3スイッチが必要です。