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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 設計ガイド
FUJITSU Software

I.3.1 インターフェース設定ファイル

簡単設定モードのネットワークデバイスへの自動設定の利用にあわせて、インターフェース設定ファイルを作成する必要があります。詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.16 ネットワークデバイスのインターフェース設定ファイル」を参照してください。

インターフェース設定ファイルの配置場所

【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\ SVROR\Manager\etc\scripts\network_resource\

【Linuxマネージャー】
/etc/opt/FJSVrcvmr/scripts/network_resource/

書式

NSアプライアンス
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<UnmNetwork>
  <Networks>
    <Network name="ネットワークリソース名">
      <NetworkDevices>
        <NetworkDevice name="ネットワークデバイス名">
          <Ipv4Addresses>
            <Ipv4Address address="デフォルトゲートウェイ" parameternumber="1" />
          </Ipv4Addresses>
        </NetworkDevice>
        :
      </NetworkDevices>
      :
    </Network>
    :
  </Networks>
</UnmNetwork>
ネットワークリソース名
<Network name="ネットワークリソース名">

L-Platform配備時に使用するネットワークリソースを指定してください。
使用される可能性のある全てのネットワークリソースを登録する必要があります。

ネットワークデバイス名
<NetworkDevice name="ネットワークデバイス名">

ネットワークデバイス名には、ネットワークリソースを使用する簡単設定モードで設定対象となるNSアプライアンスのネットワークデバイス名を指定してください。

ネットワークデバイス名配下の情報

ネットワークデバイスの種別ごとに以下の値を設定してください。

<Ipv4Address address="デフォルトゲートウェイ" parameternumber="1" />
デフォルトゲートウェイ

デフォルトゲートウェイには該当ネットワークデバイスにおけるネットワークリソース上のデフォルトゲートウェイのIPv4アドレスを指定してください。