ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 設計ガイド
FUJITSU Software

G.3.12 L2スイッチ配備用

ファイアーウォールやサーバロードバランサーを利用する標準モデル構成内で利用するL2スイッチに対して、本製品で提供するサンプルのルールセット名を以下に示します。

SR-X300シリーズ

tag_vlan_net--SR-X300
tag_vlan_net--SR-X300_n

tagVLANネットワークを設定するシステム向け
tag_vlan_port--SR-X300またはtag_vlan_port--SR-X300_nを呼び出してLANポートへtagVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.3 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(SR-X300シリーズ tagVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

tag_vlan_net--SR-X300
tag_vlan_net--SR-X300_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの%UP_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300
tag_vlan_net--SR-X300_2

サーバへ接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

tag_vlan_port--SR-X300
tag_vlan_port--SR-X300_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、タグVLANを設定するSR-X300シリーズ向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


untag_vlan_net--SR-X300
untag_vlan_net--SR-X300_n

untagged VLANネットワークを設定するシステム向け
untag_vlan_port--SR-X300またはuntag_vlan_port--SR-X300_nを呼び出してLANポートへポートVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.4 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(SR-X300シリーズ ポートVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

untag_vlan_net--SR-X300
untag_vlan_net--SR-X300_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの%UP_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300
untag_vlan_net--SR-X300_2

サーバへ接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

untag_vlan_port--SR-X300
untag_vlan_port--SR-X300_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、ポートVLANを設定するSR-X300シリーズ向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


_n: nに入る数字によって構成が以下のように異なります。

_nがない場合: LAN伝送路が非二重化構成
nが"2"の場合: LAN伝送路が二重化構成
nが"3"の場合: LAN伝送路がリンクアグリゲーションを使った二重化構成

SR-X500シリーズ

tag_vlan_net--SR-X500
tag_vlan_net--SR-X500_n

tagVLANネットワークを設定するシステム向け
tag_vlan_port--SR-X500またはtag_vlan_port--SR-X500_nを呼び出してLANポートへtagVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.5 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(SR-X500シリーズ tagVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

tag_vlan_net--SR-X500
tag_vlan_net--SR-X500_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの%UP_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500
tag_vlan_net--SR-X500_2

サーバへ接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

tag_vlan_port--SR-X500
tag_vlan_port--SR-X500_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、タグVLANを設定するSR-X500シリーズ向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


untag_vlan_net--SR-X500
untag_vlan_net--SR-X500_n

untagged VLANネットワークを設定するシステム向け
untag_vlan_port--SR-X500またはuntag_vlan_port--SR-X500_nを呼び出してLANポートへポートVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.6 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(SR-X500シリーズ ポートVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

untag_vlan_net--SR-X500
untag_vlan_net--SR-X500_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの%UP_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500
untag_vlan_net--SR-X500_2

サーバへ接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

untag_vlan_port--SR-X500
untag_vlan_port--SR-X500_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、ポートVLANを設定するSR-X500シリーズ向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


_n: nに入る数字によって構成が以下のように異なります。

_nがない場合: LAN伝送路が非二重化構成
nが"2"の場合: LAN伝送路が二重化構成
nが"3"の場合: LAN伝送路がリンクアグリゲーションを使った二重化構成

Catalystシリーズ

tag_vlan_net--Catalyst
tag_vlan_net--Catalystn

tagVLANネットワークを設定するシステム向け
tag_vlan_port--Catalystまたはtag_vlan_port--Catalyst_nを呼び出してLANポートへtagVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.7 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(Catalystシリーズ tagVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

tag_vlan_net--Catalyst
tag_vlan_net--Catalystn

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているリンクアグリゲーショングループ(LAG)の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst
tag_vlan_net--Catalyst2

サーバへ接続しているLAGの物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst3

tag_vlan_port--Catalyst
tag_vlan_port--Catalystn

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、タグVLANを設定するCatalystシリーズ向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


untag_vlan_net--Catalyst
untag_vlan_net--Catalystn

untagged VLANネットワークを設定するシステム向け
untag_vlan_port--Catalystまたはuntag_vlan_port--Catalyst_nを呼び出してLANポートへポートVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.8 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(Catalystシリーズ ポートVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

untag_vlan_net--Catalyst
untag_vlan_net--Catalystn

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているリンクアグリゲーショングループ(LAG)の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst
untag_vlan_net--Catalyst2

サーバへ接続しているLAGの物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst3

untag_vlan_port--Catalyst
untag_vlan_port--Catalystn

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、ポートVLANを設定するCatalystシリーズ向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


_n: nに入る数字によって構成が以下のように異なります。

_nがない場合: LAN伝送路が非二重化構成
nが"2"の場合: LAN伝送路が二重化構成
nが"3"の場合: LAN伝送路がリンクアグリゲーションを使った二重化構成

Nexus5000シリーズ用

Nexus5000にファブリックインターフェース接続されたNexus2000(Nexus B22 Blade Fabric Extenderを除く)に対する自動設定を含みます。

tag_vlan_net--Nexus5000
tag_vlan_net--Nexus5000_n

tagVLANネットワークを設定するシステム向け
tag_vlan_port--Nexus5000またはtag_vlan_port--Nexus5000_nを呼び出してLANポートへtagVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.9 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(Nexus5000シリーズ tagVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

tag_vlan_net--Nexus5000
tag_vlan_net--Nexus5000_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Nexus5000

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Nexus5000_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているリンクアグリゲーショングループ(LAG)の論理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続しているLAGの論理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Nexus5000_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Nexus5000_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの論理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続しているLAGの論理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Nexus5000_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Nexus5000
tag_vlan_net--Nexus5000_2

サーバへ接続しているLAGの論理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGの論理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Nexus5000_3

Nexus5000にファブリックインターフェース接続されたNexus2000(Nexus B22 Blade Fabric Extenderを除く)に対する設定を行う場合、上記のパラメーターに、Nexus2000の物理インターフェース名を設定してください。

tag_vlan_port--Nexus5000
tag_vlan_port--Nexus5000_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、タグVLANを設定するNexus5000向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


untag_vlan_net--Nexus5000
untag_vlan_net--Nexus5000_n

untagged VLANネットワークを設定するシステム向け
untag_vlan_port--Nexus5000またはuntag_vlan_port--Nexus5000_nを呼び出してLANポートへポートVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.10 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(Nexus5000シリーズ ポートVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

untag_vlan_net--Nexus5000
untag_vlan_net--Nexus5000_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Nexus5000

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Nexus5000_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているリンクアグリゲーショングループ(LAG)の論理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続しているLAGの論理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Nexus5000_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Nexus5000_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの論理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続しているLAGの論理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Nexus5000_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Nexus5000
untag_vlan_net--Nexus5000_2

サーバへ接続しているLAGの論理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGの論理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Nexus5000_3

Nexus5000にファブリックインターフェース接続されたNexus2000(Nexus B22 Blade Fabric Extenderを除く)に対する設定を行う場合、上記のパラメーターに、Nexus2000の物理インターフェース名を設定してください。

untag_vlan_port--Nexus5000
untag_vlan_port--Nexus5000_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、ポートVLANを設定するNexus5000向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


_n: nに入る数字によって構成が以下のように異なります。

_nがない場合: LAN伝送路が非二重化構成
nが"2"の場合: LAN伝送路が二重化構成
nが"3"の場合: LAN伝送路がリンクアグリゲーションを使った二重化構成