サポートするストレージ構成
サポートするストレージ構成は以下のとおりです。
OVM for x86 2.2がサポートするストレージである
OVM for x86 2.2がサポートするストレージの詳細は、Oracle VMのマニュアルを参照してください。
ストレージ環境の事前設定
以下を確認してください。
ドメイン0に割り当てるボリューム(LUN)が作成済みである
LUNはL-Serverに割り当てる大きさ以上にしてください。
ゾーニング、アフィニティが設定済みである
参考
VM管理製品、およびVMホストのエージェントを本製品に登録することで、ルートのストレージリポジトリが仮想ストレージリソースとして本製品に検出されます。
仮想ストレージリソース名は、ルートのストレージリポジトリ名が使用されます。ただし、ルートのストレージリポジトリ名に下記の文字以外が含まれている場合、その文字をハイフン("-")に置き換えます。
また、複数のOracle VM Managerを管理しているために、同一名のルートのストレージリポジトリを本製品が複数管理している場合は、ルートのストレージリポジトリ名の末尾に1から採番される追番(例: "_1")をつけたものが仮想ストレージリソース名になります。
数字(0~9)
英大文字(A~Z)、英小文字(a~z)
ハイフン("-")、アンダースコア("_")