RORコンソールの[L-Platform]タブを利用して、L-Platformの管理およびイベントログの表示ができます。
以下に、[L-Platform]タブの操作メニューの内容を説明します。
管理
選択すると、作成したL-Platformの一覧が表示されます。
L-Platformの管理方法については、「9.2 L-Platformの管理」を参照してください。
イベントログ
選択すると、[L-Platform]タブの機能を利用中に発生したエラー情報などのログが表示されます。
イベントログの表示方法については、「9.3 イベントログの表示」を参照してください。
スタートアップ
選択すると、[L-Platform]タブの主な機能とその概要が表示されます。
ポイント
[スタートアップ]ページは、[L-Platform]タブのトップページとして表示されます。[L-Platform]タブのトップページとして表示させたくない場合は、[次回から起動時にこのウィンドウを表示しない]チェックボックスをチェックしてください。
[閉じる]リンク
クリックすると、[L-Platform]タブを閉じるための確認画面が表示されます。確認画面で[OK]ボタンをクリックすると、[L-Platform]タブが閉じられます。
注意
[L-Platform]タブを操作中に、管理サーバが停止したなどの理由で接続できなくなった場合、メニューの上のランプがグレーになり、"取得失敗"が表示されます。この場合、システム運用管理者に連絡してください。
表示している画面や実行した操作によって、以下のような異常メッセージが表示される場合があります。
定義情報の取得に失敗しました。
アクセス権限の取得に失敗しました。
インフラ管理者は、通常L-Platformの利用申請はできませんが、兼任管理者の場合には申請できます。
詳細については、「付録B 兼任管理者によるL-Platform利用申請」を参照してください。