AdvancedCopy Managerマネージャーの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。
基本ソフトウェアは、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。
AdvancedCopy Managerマネージャーが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアは、『クラスタ適用ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。
製品名 | 備考 |
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ETERNUS Multipath Driver | マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合に必要です。 |
Symfoware Server Enterprise Extended Edition V9.x以降 | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Symfowareと連携したバックアップ運用をする場合に必要です。 |
PRIMECLUSTER GD Snapshot (4.2A30以降) | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、PRIMECLUSTER GD Snapshotと連携したバックアップ運用またはレプリケーション運用をする場合に必要です。 |
Oracle 11g以降 | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Oracleと連携する場合に必要です。 |
インストール先のシステム環境によって、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細は、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。
注意
SELinuxを有効にした環境は、Red Hat Enterprise Linux 6.2 (for Intel64) 以降のバージョンでサポートします。サポートするモードは"enforcing"です。上記のバージョンより前の版数では未サポートです。SELinuxをdisableに設定して運用してください。