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ETERNUS SF Express 16.8 / Storage Cruiser 16.8 / AdvancedCopy Manager 16.8 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

15.5.1 集約パッチの適用/適用状態の表示/パッチの全削除

運用管理サーバにETERNUS SF Managerの集約パッチを適用する手順、ETERNUS SF Managerの集約パッチの適用状態を表示する手順、および運用管理サーバに適用されているETERNUS SF Managerのすべてのパッチを削除する手順は、以下のとおりです。
集約パッチの適用状態を表示する場合は、手順2までを実施します。
そのほかの場合は、手順3以降も実施します。

  1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。

  2. カテゴリーペインで、[パッチ管理]をクリックします。
    運用管理サーバに適用されているETERNUS SF Managerの集約パッチの情報が、メインペインに表示されます。

  3. 作業目的ごとに、以下の手順を実施します。

    集約パッチを適用する場合
    1. アクションペインで、[集約パッチ]の下にある[適用]をクリックします。
      パッチの適用画面が表示されます。

    2. アップロードするファイルを指定し、画面右下の[適用]ボタンをクリックします。

    3. インフォメーションダイアログを確認し、[完了]ボタンをクリックしてログアウトします。

      ポイント

      [完了]ボタンをクリックしたあと、ログインしていたユーザーは自動的にログアウトされます。また、30秒後にETERNUS SF Managerのサービスが自動的に停止するため、ログアウト直後にWebコンソールに再ログインしないでください。
      パッチ適用が完了すると、ETERNUS SF Managerのサービスが自動的に起動します。その後にログインしてください。

    パッチを全削除する場合
    1. アクションペインで、[集約パッチ]の下にある[全削除]をクリックします。

    2. 警告ダイアログを確認し、問題なければ[OK]ボタンをクリックします。

    3. インフォメーションダイアログを確認し、[完了]ボタンをクリックしてログアウトします。

      ポイント

      [完了]ボタンをクリックしたあと、ログインしていたユーザーは自動的にログアウトされます。また、30秒後にETERNUS SF Managerのサービスが自動的に停止するため、ログアウト直後にWebコンソールに再ログインしないでください。
      パッチ削除が完了すると、ETERNUS SF Managerのサービスが自動的に起動します。その後にログインしてください。

参考

パッチの全削除を実行すると、今まで適用していたETERNUS SF Managerに対するパッチがすべて削除されます。ただし、UpdateAdvisor(ミドルウェア)を使用して適用した他製品に対するパッチは削除されません。