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ETERNUS SF Express 16.8 / Storage Cruiser 16.8 / AdvancedCopy Manager 16.8 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

15.3.4 SNMPv3ユーザー設定の表示/追加/変更/削除

SNMPv3ユーザー設定を表示/追加/変更/削除する手順は、以下のとおりです。
SNMPv3ユーザー設定を表示する場合は、手順3までを実施します。
そのほかの場合は、手順4以降も実施します。

  1. グローバルナビゲーションタブで、[システム]をクリックします。

  2. カテゴリーペインで、[SNMP通信設定]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、SNMP通信設定に関する項目に切り替わります。

  3. カテゴリーペインで、[ユーザー設定(v3)]をクリックします。
    現在のSNMPv3ユーザー設定情報が、メインペインに表示されます。

    参考

    画面に表示されるIDは、システム内部管理情報のため、変更できません。また、本製品の運用で、このIDを意識する必要はありません。

  4. 作業目的ごとに、以下の手順を実施します。

    SNMPv3ユーザー設定を追加する場合
    1. アクションペインで、[ユーザー設定]の下にある[追加/変更]をクリックします。
      情報入力画面が表示されます。

      ポイント

      [用途]項目で「両方に同じ設定を使用」を選択すると、用途がSNMPトラップのものとMIBアクセスのものの2つが同時に作成されます。

    2. 必要な情報を入力したあと、画面右下の[追加/変更]ボタンをクリックします。

    SNMPv3ユーザー設定を変更する場合
    1. メインペインで、設定を変更するユーザーのチェックボックスをチェックします。

    2. アクションペインで、[ユーザー設定]の下にある[追加/変更]をクリックします。
      情報入力画面が表示されます。

    3. 必要な情報を入力したあと、画面右下の[追加/変更]ボタンをクリックします。

    SNMPv3ユーザー設定を削除する場合
    1. メインペインで、設定を削除するユーザーのチェックボックスをチェックします。

    2. アクションペインで、[ユーザー設定]の下にある[削除]をクリックします。
      削除確認ダイアログが表示されます。

    3. 削除して問題がなければ、[はい]ボタンをクリックします。

注意

SNMP通信設定に使用しているユーザーの設定を変更すると、そのユーザーを使用しているすべての装置のSNMP通信設定が変更されます。この変更の影響で装置側のSNMP通信設定と一致しなくなった場合、認証または復号失敗、セキュリティレベルが一致しないといったエラーログがイベントログに出力されます。エラーログが出力された場合は、装置側の設定と一致するように、再設定してください。

参考

登録済み装置のSNMP通信設定に使用しているユーザーの設定情報は、削除できません。