ポイント
本項の操作は、ETERNUS DX500 S5/DX600 S5/DX900 S5, DX8900 S4を対象にしています。ETERNUS DX500 S5/DX600 S5/DX900 S5, DX8900 S4以外のETERNUS ディスクアレイに対するExtreme Cacheの操作は、「9.1.10 Extreme Cache機能の有効化/無効化およびExtreme Cache容量の更新」を参照してください。
ETERNUS ディスクアレイのExtreme Cache機能を有効/無効にする手順、ETERNUS ディスクアレイに増設されたExtreme Cacheを設定/解放する手順は、以下のとおりです。
グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
カテゴリーペインの項目が、システムに関する項目に切り替わります。
カテゴリーペインで、[Extreme Cache]をクリックします。
作業目的ごとに、以下の手順を実施します。
アクションペインで、[Extreme Cache]の下にある[設定]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
「Enable」ラジオボタンをチェックし、[設定]ボタンをクリックします。
アクションペインで、[Extreme Cache]の下にある[設定]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
「Disable」ラジオボタンをチェックし、[設定]ボタンをクリックします。
注意
ETERNUS DX500 S5/DX600 S5の場合、Extreme Cache機能を無効にするには、事前に、Extreme Cacheを解放しておく必要があります。
ETERNUS DX900 S5, DX8900 S4の場合、Extreme Cache機能を無効にするには、事前に、すべてのController Enclosure上に搭載されているすべてのExtreme Cacheを解放しておく必要があります。
アクションペインで、[Extreme Cache]の下にある[解放]をクリックします。
以下の手順で、特定のController Enclosure上に搭載されているExtreme Cacheを解放します。
アクションペインで、[Extreme Cache]の下にある[解放]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
解放するController Enclosureのチェックボックスをチェックし、[解放]ボタンをクリックします。