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ETERNUS SF Express 16.8 / Storage Cruiser 16.8 / AdvancedCopy Manager 16.8 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

9.1.9 ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込み

ETERNUS ディスクアレイの設定情報を再読込みする手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。

  3. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[設定の再読み込み]をクリックします。

ポイント

ETERNUS SF Managerは、ETERNUS ディスクアレイから部分ごとに情報を取得し、画面に表示する情報を更新します。以下の場合は、最新の情報を画面に表示するために、上記の操作を実行してください。

  • ETERNUS Web GUIを使用して構成を変更した場合 (注1)

  • コマンドを使用して構成を変更した場合 (注1)

  • ETERNUS ディスクアレイで故障が発生し、構成要素のステータスを確認する場合 (注2)

  • ETERNUS ディスクアレイで故障が発生し、復旧後にErrorステータスをクリアする場合 (注2)

注1: 以下装置の場合は、性能管理の構成情報を除いた構成情報が自動で反映されるため、上記の操作は不要です。性能管理の構成情報は、性能管理の開始時に監視ボリューム範囲として「すべて」を選択すると、自動で更新されます。詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「性能管理指示」を参照してください。

  • ETERNUS DX S5/S4/S3 series (すべてのファームウェア版数)

  • ETERNUS DX S2 series (DX60 S2を除く。ファームウェア版数はV10L40以降)

  • ETERNUS AF オールフラッシュアレイ (すべてのファームウェア版数)

  • ETERNUS DX200F (すべてのファームウェア版数)

注2: 装置の部品ステータスの自動更新をサポートしている装置の場合、故障発生、復旧時にステータス情報が自動で反映されるため、上記の操作は不要です。装置の部品ステータスの自動更新をサポートしている装置は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「装置の部品ステータスの監視」を参照してください。

注意

ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込みは、装置の構成によって数分から十数分かかる場合があります。ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込みの完了は、処理状況ペインで確認できます。ただし、処理状況ペインの情報は処理完了から24時間後に自動削除されるため、情報が削除されたあとは「14.1 操作履歴の表示」で確認してください。「操作履歴の表示」画面の各表示項目が以下の場合は、ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込みが完了しています。

  • アクション: Reload Configuration on Disk Array

  • 状態: Complete

  • 結果: Success

  • 対象: 登録したETERNUS ディスクアレイの名前

ETERNUS ディスクアレイに対する操作は、設定情報の再読込みが完了してから実施してください。