「アンインストールと管理(ミドルウェア)」から本製品をアンインストールする手順について説明します。
なお、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」からアンインストールする場合、本製品によりインストールされたすべてのパッケージが削除されます。
1. システム上でスーパユーザになります。
# su <RETURN>
2. 次のコマンドを実行します。
# /opt/FJSVcir/cimanager.sh -c
3. 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」が起動し、インストール済み製品名一覧が表示されます。該当する製品の番号を入力します。
アンインストールと管理(ミドルウェア)をロードしています... インストール済みソフトウェア 1. Interstage Application Server Standard-J Edition V12.3.0 アンインストールするソフトウェアの番号を入力してください。 [number,q] =>1
4. 選択した製品の詳細情報が表示されます。アンインストールを実行しても問題なければ、"y"を入力します。なお、ひとつ前の情報へ戻る時は「b」を、終了する時は「q」を入力します。
Interstage Application Server Standard-J Edition 説明: Interstage Application Server Standard-J Edition バージョン: V12.3.0 会社名: 富士通株式会社 インストール先ディレクトリ: /opt/FJSVisas インストール日付: 2020-7-24 アンインストールを開始します。よろしいですか? [y,b,q] =>y
5. アンインストールが成功すると以下のように表示されます。
アンインストール処理中です。 Interstage Application Server Standard-J Edition をアンインストールしています 100% ############################## 以下のソフトウェアがアンインストールされました: Interstage Application Server Standard-J Edition アンインストールと管理(ミドルウェア)を終了します。
6. システムをリブートします。
# cd / <RETURN> # shutdown -r now <RETURN>