ホスト名に設定できる文字
ホスト名には、以下に示す文字を使用してください。
アルファベット大文字(“A”~“Z”)
アルファベット小文字(“a”~“z”)
数字(“0”~“9”) (注1)
ハイフン(“-”) (注2)
ピリオド(“.”) (注2)
(注1) 最後のピリオドの直後には、数字は使用できません。
(注2) ハイフンおよびピリオドは、ホスト名の先頭文字として使用できません。また、ピリオドは、ホスト名の最後に指定できません。
JDK/JREを使用する場合、ホスト名には、上記以外の文字を使用できません。
ホスト名に“_”(アンダースコア)など推奨されない文字を使用した場合、インストール後にInterstage JMXサービスの起動に失敗します。このため、Interstage管理コンソールにログインすると、「IS: エラー: is40003: Interstage JMXサービスに接続できませんでした」のメッセージが出力され、本製品の運用操作は行えません。
Java監視機能を使用する場合
Java監視機能を使用する場合は、JDKのインストールが必要です。
JDK/JREの機能を使ったGUIアプリケーションを使用する場合
RHEL7.x上で、SwingやAWTなどの32ビットモードJDK/JREの機能を使ったGUIアプリケーションを使用する場合、日本語を正しく表示するためには、以下のライブラリをインストールする必要があります。
パッケージ | アーキテクチャ |
---|---|
adwaita-gtk2-theme | i686 |
gnome-vfs2 | |
gtk2 | |
libcanberra-gtk2 | |
libgnome | |
PackageKit-gtk3-module |
なお、Javaツール機能に含まれるjvisualvm、jconsole、およびJava監視機能を使用する場合も同様です。
RHEL8.x上で、SwingやAWTなどを使用したGUIアプリケーションを実行すると、以下のメッセージが出力される場合があります。
Gtk-Message: xx:xx:xx.xxx: Failed to load module "canberra-gtk-module"
本メッセージが出力された場合、以下のライブラリをインストールする必要があります。
パッケージ | アーキテクチャ |
---|---|
libcanberra-gtk2 | i686 |
なお、Javaツール機能に含まれるjvisualvm、jconsole、およびJava監視機能を使用する場合も同様です。