設定が必要な環境変数
環境変数 | 設定内容 |
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TMP | Navigatorで作成される作業ファイルを一時的に格納する場所を、システムの環境変数TMPに指定します。 本環境変数は、システムの作業ディレクトリであるため、システムおよび他のアプリケーションで必要とする容量に、Navigatorが必要とする容量を加えた容量を用意する必要があります。 Navigatorで必要とする容量の見積り方法は、“2.4 作業ファイルの作成場所と見積もり方法”を参照してください。 注意 本環境変数は、環境設定ファイルではなく、システムの環境変数に指定します。 |
TEMP | 環境変数TMPと同じディレクトリを指定します。 注意 本環境変数は、環境設定ファイルではなく、システムの環境変数に指定します。 |
RN_BASERDBMS |
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RN_MSSQLSERVER_DB | 使用するSQL Serverのデータベース名を設定します。 |
RN_MSSQLSERVER_VERSION | 使用するSQL Serverのバージョンを指定します。
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必要に応じて設定する環境変数
環境変数 | 設定内容 |
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RN_MSSQLSERVER_HOST_ARRAYS | SQL ServerからNavigatorにデータを読み込む処理では、1回に読み込むデータ行数は1000件です。1回ごとに1件の読み込みにする場合は、本環境変数を指定します。 |
RN_MSSQLSERVER_SEGMENT | 使用するSQL Serverのデータベース上のファイルグループ名を設定します。本環境変数で指定されたファイルグループ上に辞書が作成されます。 本環境変数は省略が可能です。 |
RN_MSSQLSERVER_SERVER | 接続するサーバのIPアドレスまたはホスト名を設定します。 リモート構成の場合は必須です。ローカル構成の場合は指定できません。 |
RN_MSSQLSERVER_DRIVER | ODBCドライバのドライバ名を指定します。 リモート構成の場合は必須です。ローカル構成の場合は指定できません。 例) RN_MSSQLSERVER_DRIVER=ODBC Driver 17 for SQL Server |